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あなたは、誰に認めてもらいたい?


 



先日のレッスンで、

12歳の男の子とこんな会話をしました。


私「今日はどうやって歌いたい?」

彼「のびのび歌いたい」

私「お!いいね~!どうしてそう思うの?」

彼「お母さんに、そう言われたから」

私「のびのびってどう意味かな?」

 

そこから「のびのび」の意味を

「自由に」と調べた私たちは

自由に歌うということはどういうことなのかを話し合いました。

 

 

そしてもう一人

30代の方のレッスンでも

こんな会話がありました。

 

私「○○さんにとっての歌のゴールって

  なんだと思いますか?」

彼女「歌が上手な母を驚かせたいんです」

 

 

 

この二つの例に共通していること

 

それは、

「承認欲求」。

 

誰でも、人に褒められたり認められることは

嬉しいですよね。

 

ただこの気持ちが強すぎると

自分の行動を抑制してしまったり

自由な選択が出来なくなってしまします。

 

 

そして、この親に対する承認欲求

私自身が生きやすくなるきっかけとなった

大きなポイントでもありました。

 

これは、私のメンタルコーチが教えてくれた

【人間の欲求の変化】

が大きく関係しています。

 

人間の欲求は、
子供時代と成熟した大人で

その中身が大きく異なります。

 

子供の欲求は、「受け取ること。」

 

認められたい。

愛されたい。

注意を向けてほしい。

聴いてほしい。etc

 

子どもは一人では生きられないため、

「受け取る」ことで生きていける存在。

子どもは「受け取ること」で満たされていきます。

 

一方、大人の欲求はは「与えること。」

 

認めたい。
愛したい。
安心な環境を提供したい。
貢献したい。
聴いてあげたい。
救いたい。etc


 

人間は心の成長に伴い、
自分の中の欲求が

Take(受け取る)から

Give(与える)に移り変わっていくのです。

 

 

最初のレッスンでの会話に戻りましょう。

 

一人目の男の子は

子どもの欲求通りに

お母様からの承認を欲しています。

 

このような時は

大人がしっかりとその欲求に答えてあげることで

子どもは満たされ

それが生きる原動力となります。

 

しかし、2人目の女性は

大人になってからもお母様の承認を

欲しています。

 

これは、幼少の頃

満足に承認されなかった、

あるいはお母様の気持ちを

何らかの理由で

素直に受け入れられなかった表れだと

言われています。

 

 

正に私も、この後者でした。


そう、

アダルトチルドレンです。

 

私よりも先に舞台のファンだった母は

歌や演技に対して目が肥えていた為

私は一度も褒められたことがありませんでした。

 

「もっとこう歌ったら?」

「この役はあなたに合わないんじゃない?」

 

良かれと思ってアドバイスされることで

「母から認められていない」

 

私の潜在意識は

ずっとこのように感じていました。

 

 

でも、この「母から認められたい」

という気持ちから解放されたとき

 

母への感謝が溢れ

自分がどんなに愛されていたのかに気づき、

 

自分の声が好きになれました。

 

 

私と関わる生徒さんには

この方法をお伝えしています。

 

するとみなさん、

自分の声が愛おしくてたまらなくなっていくんです照れラブラブ

 

あなたは誰に認められたい?



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