自分が親になると
「わが子の可能性を伸ばしてあげたい」
そう思いませんか?
その為に
「どんな習い事が良いかな?」
「どんな園が良いかな?」
と、外の環境選びに注力しがちですが
その子の中に眠っている
無限の可能性は
家での関わりの中で
たくさん花開いていきます♪
今日は、1歳から6歳の時期に
子どもの可能性を広げる為に
家で出来るほんの少しの工夫について書いていきます♪
①子どもの「やりたい!」のタイミングを逃さない
この時期の幼児は、感覚神経が急成長する為
見るもの、聞くもの、触るもの、全てが新鮮で
いろいろなことに興味を向けます。
そして、その興味を持ったタイミングを親が逃さずに
「興味」➡「体験」に変えてあげることが大切です。
例えば、子供が興味を示していないのに
無理やりお勉強の習い事を始めたり、
「やりたい!」と言われても
「今時間がないから後でね。」
と親の都合でそのチャンスを逃していませんか?
自ら興味を持ったものは
楽しみながら継続することが出来ます。
すると、
「もっと知りたい」という内発的動機から
学びが始まることにより、
習得しやすくなります。
②子どもが一人で出来る環境づくり
我が子の場合を例に書いていきます。
絵をかいたり、作品を作ったりすることが大好きな息子が
生活のどのタイミングでその創作欲求が起こっても
自ら準備して、すぐに取り掛かれるように
紙やペンなどの筆記用具を
息子の席の真後ろの棚に
まとめて置いています。
これは、「やりたい」のタイミングを逃さない
の工夫にもつながりますが
子どもが一人でも活動に取り組める環境を作ることで
仕事や家事で忙しい親が
毎回関わらなくても良くなります。
親の負担の軽減と共に
子どもの自主性に繋がりますね。
おもちゃの場所
洋服の場所
食器の場所や
園バックの収納場所まで
子どもの生活同線の中に
「自分で出来る」環境づくりが
自主性から自己肯定感に繋がります。
③体験からすべて始まる
子どもの可能性と言っても
生まれつきに持った才能というのは
「どのような環境で成長するのか」
ということが大きく関わってきます。
たとえ、ピアノを自由匠に弾きこなす才能を持っていても
ピアノに触れる環境が無ければ
その才能は開花しません。
つまり、子どもの可能性は
体験したものの中からしか生まれません。
私たち親が、子どもにしてあげれる唯一のことは
その体験が出来る環境を作ってあげること。
どこに才能が眠っているかわかりません。
だからこそ、たくさんの体験をさせてあげてほしいのです。
そして、その体験を通して
我が子の「好き!」というキラキラした瞳を見逃さずに
次のステップへつなげていきましょう!
「子どもの可能性を伸ばす子育ての工夫」
について
私が実践している3つのことについて書きました。
私もまだまだ子育ての途中。
他にも、
「こんな工夫してるよ!」
というアイデアがあったら
是非教えてくださいね
ほんの少しの工夫で
無限の可能性を伸ばしていきましょう
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音楽講師 小山まり