
ここ数日でサウジでの王子の逮捕や拘束、ヘリコプター事故、自動車事故など、コンスピラシーかと思われることが続いていますが、このややこしい事態は日本の原油輸入にも影響しそうです。
中東からの原油輸入に大きく依存している日本ですから、その元がおかしくなると安定的な原油確保に影響します。
日本の備蓄量は3ヶ月分ぐらいでしょうか。
その年間の輸入量をタンカーの容量で割ると、かなりの数のタンカーが中東から日本に数珠つなぎになっているのが分かります。
シーレーンの確保と共に中東の安定は日本経済の安定です。

ゴラン高原の原油、おそらくサウジ以上に埋蔵量があるのでしょう。
イスラエルはそれを確保したいでしょうし、シリアを戦闘機で爆撃したり、ISISが終わっても混乱はまだまだ続いています。
サウジとイスラエルがイランを狙っているのは明白ですが、アメリカの戦いも北朝鮮よりイランが最終目標ですから、ますますややこしいです。
ジェレド・クシュナー、イバンカのご主人ですが、ユダヤの彼は中東政策にかなり影響を与えています。
最近もサウジに行っていますし、何やら画策していると思われます。
ここでの戦争は日本では報道されないほど日常的に行われていますが、これは根深いです。

このトランプの言うenergyとは何を指しているのか少し話題になっていますが、単なるクリーンエナジーなのか、Secret Space Programのフリーエナジーみたいなものなのか、たまにトランプはコンスピラシー的なことを演説で言うので、いずれ分かると答えるのでしょう。
アジア歴訪が続いていますが、どの場所でもどんな発言でも何らかのサインを出しているのかもしれないのでよく聞いていたいです。
#中東 #トランプ #サウジ #イスラエル #ゴラン高原