【経済産業省 報道発表】12名の天才プログラマー/スーパークリエータを発掘~ | LUKEのパソコン三昧

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概要:経済産業省は、ソフトウェア関連分野における天才的な人材の発掘・育成を目的としている「未踏ソフトウェア創造事業」において、34件を採択し、2005年度上期事業を実施した結果、12名について「天才プログラマー/スーパークリエータ」の認定を行いました。認定者には、5月18日に開催のIPAX 2006にて認定証の授与を行います。
担当:商務情報政策局 情報処理振興課

(以上、平成18年5月11日(木)付け経済産業省報道発表より)


プレスリリース本文、認定者の研究テーマ等詳細資料PDFは下記URL
http://www.meti.go.jp/press/20060511002/20060511002.html


【Lukeより】

IT業界では家庭用マルチメディア、ネットビジネスやSEO対策など、商用ベースの話題が何かと目立ちますが、こういう方々が存在するというのは、技術立国日本にとってとても大事なことだと思います。ハード面での技術進歩は一段落し、これからはソフト面での充実が求められるでしょう。


そして、これらの技術をどう生かしていくのか、IT業界だけでなく全ての業種・業界で注目していくべきと考えます。ITはあくまでツールであって、それを生かし、上手に運用してこれらの新技術の恩恵をうけられるかどうか、それは企業経営者、業種・業界の指導的立場にある方々のビジネスセンス、経営手腕にかかっています。


IT投資、さて、あなたやあなたの所属する組織では、いったいどの部分にどれだけかけますか?


【お勧め参考書】