皆様、本日もご覧いただきありがとうございます。大谷選手とは無縁ですが、アメリカで裁判所通訳をしています。試験に受かると裁判所のリストに名前が載り、他州から仕事の依頼があります。
4月の初めに日給6万円の約束で引き受けた ZOOM 通訳ですが、2ヶ月半後の昨日小切手を受け取り、全額が支払われました。この派遣会社とは5年以上前から付き合いがあったので、気軽に引き受けてしまいましたが、最近のレビューを見ると最悪、
5人が星一つで
「6時間も通訳したのに、払ってもらえなかった」
「通訳者は、絶対にここの仕事を受けるな。企業はここを使っても依頼してもいけない。仲介手数料全取りするから気を付けろ」
批判のオンパレード。このレビューを見たのは仕事を終えた後でした。 小切手を受け取るまで心配で仕方がありませんでした。
2024年、このブラック会社で5人が、私と同様の仕事をして、支払いを受けなかった。
なぜ私にだけ、彼らは払ったのか。秘訣を公開します。
この会社とは今後仕事をしません。レビューも書きません。
大切なことは、絶対に脅してはいけません。名誉毀損とか、別の理由で訴えられると困るからです。
私がやったこと。
依頼先のメールアドレスを仕事の最中にゲット(これは偶然です。仕事が ZOOM で、 ZOOM メンバーが何回も替わったので、依頼弁護士のメールが必要になったのです)。
依頼先は金を出す側。大谷選手にとってドジャースと同じ。
私は仕事を終えてから、ブラック会社に8回メールを送りました。
「支払いはまだ受け取っていません。弁護士から、相談があったらなんでも僕に言って
言われましたので、これが彼のメールアドレスだよん」
アメリカの弁護士は相談料を払わないと一言も喋りませんが。
「日本の顧客と通訳は、とても良い関係を築いたので、弁護士は依頼人の気分を損ねたくないそうです」
ブラックは軽くあしらうだけです。
「今すぐ払うわ」「小切手の用意は出来ている」
2ヶ月半後、最後のメールを送ります。
「今月末で仕事をしてから90日になります。今月末に弁護士に相談します。弁護士は既にブラックさんに支払いを済ませているので、返金を求めれれるかもしれませんが」
ブラック会社のレビューをコピーして添えました。すぐに返答が来ます。
「レビューを書く人は、問題が解決した後も、悪い文面を削除しないのよ。あなたには小切手をもう送ったわ。番号は 1-xxx-3-xxx よ。
小切手を受け取ったのはこのメールから一週間後。小切手番号はもちろん、 1-xxx-3-xxx ではありませんでした。
読んでいただきありがとうございます。