皆様 昨日の 「お礼奉公を無視する自己チューアメリカ人」 の記事中は、沢山のいいね！をありがとうございます。
続きです。昨日アジア人オーナーが授業後生徒たちに告げました。
「この道場で受け取る黒帯は、ここだけで有効だ。決して公式に認められたとカンチガイしないでくれ」
「黒帯認定試験ビデオで撮影され、本国で数ヶ月に渡って審査される。本国が認定後、始めて有効になる」
テコンドーの本家であるアジアの国、日本の近所の国、皆様、分かりますね。
「黒帯を取った同時に、他所のクラブへ移り、ウチの生徒を勧誘している人には、本国の認定は受けられない。師を敬い、礼を尽くすことこそ、武道の教えだからだ」
自分の利益が最優先、決して間違いを認めないアメリカ人にウンザリしていた私は、ちょっと溜飲 (リュウイン) が下がったのです。
読んでいただきありがとうございます。
