球春到来の神宮球場。
去シーズンの終盤、「暫くヤクルトの野球はいいや」と思ったのは弱いとか悔しいとかではなく、なんだろう、殺伐とした活字や言動を見聞きしてそれに辟易していたから。
そりゃチームが弱けりゃ成績の振るわない選手もいるし、納得のいかない采配もあるさ。
武上監督や土橋監督がシーズン途中で投げ出すように辞めてった頃を思うと強豪チームよ笑
「ヤクルトを応援することにより得た資質は負けることへの寛容さ」なのである笑
とて、5ヶ月も間が開くと球音に飢えてくるのが野球ファンの性。
暖かそうなので行ってきた。
結論。
空は青いし、ビールは美味しいし、球音は清々しいし、
久々の神宮球場はそこに居るだけで楽しかった。