リーグワン決勝は壮絶な試合 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

■図らずも4週連続の国立競技場。

先ずは三層のこの高さよ(怖)

VIPを除く全席種に座ったけど、三層目だけ前後左右のピッチが狭くてとっても急斜面。


しかしフォーメーション系の球技を見るならこの席が一番!

この高さからアメフトが見れたら最高だろうな〜。

■さて試合

リーグワンの決勝はもの凄い試合だった。

スタジアムは、興奮のるつぼ…と言うより、あまりに激しい攻防に戦況を見守るよな、息を呑むような雰囲気。


トライはパナソニックの2本だけ。

ロースコアの僕好みの試合はシックスネーションズを見てるようだった。

このレベルの試合が日本のリーグで見られる幸せよ。

■でも課題もある

世界の有名選手を招聘して決勝・準決勝に進出した上位2強+2チームの4チームと、それ以下のチームの力の差が大き過ぎること。


一言で言えば資金力なんだけど、この状況が続くとリーグの存続に関わるのではないかと危惧をしてる。

世界各国の代表クラスの選手は見たいけど、そうなると外国人選手がいっぱいいる資金力のある毎度おなじみのチームだけが優勝争いをし、更に日本人選手の活躍の場が広がらなくなる心配。

そこはリーグワンの理念とか運営方針によるんだろうけど、歪であることは確か。


大学ラクビーで活躍した選手が日本のトップのリーグで出場機会を得られず、いずれジャパン(日本代表)は外国人選手だらけ…という事になりかねない。


このままだと数年以内に過渡期が来るのは間違いないのかも。

■ラクビーおもろい

なんやかんや言ってるけどとにかく面白かった。


来シーズンが待ちきれないね!と言いながら飲むキンキンに冷えたビールとお好み焼きは最高だった。

※お好み焼き屋のシャンデリアが可愛くて素敵だった。
(お好み焼きの無数のヘラがキラキラ)