◆サイクリング
シェアサイクルで新橋〜銀座〜虎ノ門ヒルズ〜神谷町と都内見物をしつつ、コロナ禍になって定宿と化してる(昔は憧れだった)クラシックホテルに早めのチェックインをしてオープン戦を見ながら夕方までのんびり。
◆夜の東京タワー
夕食は行きつけのおでん屋から歩いて帰ってきて、わざわざ東京タワーの麓まで行って写真撮影。
その日の東京タワーは「東京マラソン開催記念カラー」によるライトアップ。
ラブラブカッポーだらけで過呼吸になりそうになったのでそそくさと退散。
◆偶然!東京マラソンに遭遇!
チェックアウトしてホテルを出ると、あらら?通りは何やら交通規制がされているではないか!?
何が始まるんだろう?(白々しい(笑))
するとパトカーや白バイがやって来たと思ったら、カメラの用意をする間もなく物凄いスピードで車イスが走っていった。
これが42kmを80分で駆け抜ける車イスマラソン!?
そしてキプチョゲ!
何このフォーム!?
厚底シューズの特性を存分に生かすかのように、アフリカ選手独特の強い前傾姿勢で、正に飛ぶように駆け抜けてった。
魂の走りにめっちゃ鳥肌が立った。
更に(鈴木健吾と結婚ホヤホヤの)一山麻緒さんと新谷さん!
一山さんの腰高のフォームは惚れ惚れしちゃう。
新谷さんは「せいぜい30kmくらいまで一山さんについていければ…」と思っててごめんなさい。
僕が見た39km地点では熱いデットヒートを繰り広げてた。
にゃ〜っ!
と聞こえて振り返ったら猫ひろしさん!
気合と根性の謎の推進力で想像以上に速くてビックリ。
44才にして2時間半切っちゃうこの人、本当に凄い。
※画像なし
芝公園から銀座まで歩きながらマラソンを見て、午前中から昼ビールをして帰ってきて、更に家で昼寝も出来て、とても至福な東京旅行だった。
よく考えたら品川、鎌倉、芝公園と3ヶ月連続のプリンスホテル。
ここ数年足を踏み入れたことなかったけど、行く度に割引券くれるし(笑)、コロナ禍で困ってるみたいでプリンスホテルの全ての土地建物を売るそうでなんだかお気の毒。
若い頃のお泊りデートや、北海道各地や万座や苗場でのスキーで散々お世話になったので(コロナ禍の格安料金で役に立つとはおもえないけど)恩返しをしようというわけ。