XBOWL&MIYAVI@東京ドーム | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

すっかり年末の恒例行事になったXBOWL観戦は、昨日までKinKi Kids、その前はKISSのライブをやってた東京ドーム。

ラグビー同様に贔屓チームを作ると観戦機会を失うので『どこの応援に?』というわけではないけど、ガンバサポ的にはやっぱりパナソニック側からの観戦。

この日の東京ドームは、いわゆる「社内動員」なんだけど2万人のそこそこの観衆。
◆富士通vsパナソニック
28-26で富士通の勝ち。
いや~…普段現地で見慣れてるアメフト(東大ウォリアーズ)とは違う、高レベルのプレイの連続に鳥肌ゾワゾワ♪

優秀な外国人選手が加入してることもあるけど、日本のアメフトも着実にレベルが上がってると思う。
◆ハーフタイムはMIYAVI
洗練されたサウンドとヴィジュアルでスゲ~カッコよかった♪
ノリノリのサウンドを聴きながら、買ってきた南インドカレーを食べましたよ♪
で…、MIYAVIって誰?(笑)
一緒に観戦してくれたナウでヤングなスワローズ&ガンバの友人女子に…
「MIYAVI、めっちゃ有名ですよ!」
と突っ込まれる始末。

マジか!と家に帰ってYouTubeで復習してみても、(ルーク篁とかSwallows Baseball L!veで見慣れてる春畑道哉なら知ってるけど…)見聞きしたことない人だった。

正直、この日社内動員されたメーカー勤務のおっさんの反応もイマイチで、僕もご多分に漏れず。
ここ数年見た中で一番盛り上がったハーフタイムは、NOKKO、その次は去年のDA PUMPだもの。
Little Glee Monsterの時もそうだったけど、来場年齢層のターゲティングを見誤ってる印象が無きにしもあらず。

来年は…森高千里とか小泉今日子あたりがいいとおも~の♪
◆チーム&ファン共に試合巧者の富士通
一言で言うと、富士通が試合巧者だった。
肝心な場面でのプレイコールやプレイ遂行力に落ち着きと勝負強さを感じる。
一方のパナソニックにも勝つチャンスはあった…というか、十分勝てる試合だった。

残り1:29自陣41yからの最後のオフェンスシリーズは、いつもテレビで見てるNFLなら残り2秒からのフィールドゴールで逆転サヨナラ勝ちの場面だったけど、自らの反則(フォルススタート)2連発で自滅。

言い換えれば場慣れしてる富士通のチーム&ファンの勝利。
パナソニックの最後の攻撃時の富士通サイドとファンによるクラウドノイズ(大声援でQBのコールを掻き消す妨害行為)による勝利。

一方、パナソニックサイドは4年前同様、攻撃時に『頑張れ~!』という意味でスティックバルーンを叩いて自らのチームに対してクラウドノイズ。。
アメフトは『攻撃時は静かに観戦し、守備時は必死で応援』という文化が根付いてない&喚起が足りない結果かも。
逆転を狙った40yのフィールドゴールを外したり、同点に追い付く場面での2ポイントコンバージョンで一か八か的なプレイコールに選手やベンチサイドも平常心ではなかったか…。
4年前の大逆転勝ちを期待しただけに残念。。

来年もこの対戦が見たいぞ~!