ヤクルト 破竹の8連勝 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

◆鈴なりの秩父宮ラグビー場
前回の『レビンズを応援してみません?』ブログに桁違いの数多くのアクセスありがとうございます。

おかげさまで、週末の秩父宮ラグビー場は例年なら数百人の観衆のところ、今年は公式記録でなんと5,042人の大観衆!
僕のブログの威力を思い知らされました。(嘘w)
(本当はヤクルト本社が社内動員をしたのと、第二試合の帝京vs明治を見に来た人がほとんど…)
でも嬉しかったな~。
レビンズがたくさんのお客さんの前で、レビンズらしいラグビーをやって大差で勝った。

隣のオールド明治ファンのおじ様方は、『ヤクルトのラグビーは初めて見たけど強いな』『DFラインが整うのも出だしも速い。何よりよく走る。』と話してる。
『そうなんですよ!開幕から7連勝中で優勝目前なんですよ』と思わず話し掛けてしまった。

この日は大学対抗戦との2試合制で少し心配してた部分もあったけど、とても良い試みだった。
明治や帝京目当てのラグビーファンの何人かでもいいので人の心に刻まれ、またレビンズのラグビーが見たいな…と思ってくれるといいな~と思うのでありました。

◆ヤクルトvsセコム
序盤からヤクルトが接点で圧倒して前半29-5。
後半、序盤から走り過ぎたレビンズは傷んだり足をつる選手も現れて14-21と追い上げられるも、43-26の大差で勝ち。

最後まで走り切るフィジカルや後半の試合運びに課題はあるんだろうけど、一言で言うと、走って走って全てを出し切ったラグビーだった。

◆こうなったら全勝優勝して昇格しよう
このチームは確かにSOのニック・イブミーを中心とするチームなんだけど、縦横無尽にポジションを取る彼を背中で感じながら攻撃を取捨選択してくSHの多田選手のクレバーなゲームコントロールも素晴らしかった。

今年のレビンズはFWもよく走るし強さもあって、BKは分厚い攻撃としぶといタックルをする。それらをHB陣が上手くバランス取ってる感じで黄金期が来てるかのよう。
ここ数年、中々勝てなくて下位に低迷しているのを見てきただけに感慨無量。
残るはリーグ最終戦にして、勝ち点1差の清水建設との全勝対決の大一番を残すのみ。

ここに勝って、更にややこしい入替戦で勝って(実質2部の)トップチャレンジリーグに昇格しましょうぞ!
…と清水建設・荏田グランドの行き方を調べだす週末なのでした。