応援の力及ばす…19-48。。。
優勝と昇格への夢が絶え、ヤクルトレビンズは来年もまた同じリーグでやることになりました。
今日は自信満々でさっぱり負ける気もせずアウェーに乗り込んで来たけど、『もし負けるとしたら…』という負の要素の全てが巡ってきたような内容で大敗を喫してしまいました。
完全アウェーの雰囲気、慣れないグランド、要らぬペナルティ、外国人選手の負傷、攻守の要のイブミーへの徹底マーク、相手チームのスカウティング、(ラグビーでは言わないことにしてる)笛…。
タラレバを言うと、最初の数分のチャンスで(勿体ないノッコンや足を滑らせる)ミスをすることなく、いつも通りのレビンズのラグビーで点を取ってしまえば難しい試合ではなかったかもしれません。
ミスをして点を取り損なった自念を引きずったまま自陣でペナルティからの失点を重ね、気負ってシンビン二枚では如何ともし難し。
やっぱり先制して落ち着いた試合展開に持ち込みたかった。
レビンズのラグビーを研究し尽くした相手がやろうとしたラグビーをされてしまったし、それにまんまと乗ってしまい、ボールを持っていても受けてしまう場面も度々。
試合後、選手や関係者に泣いている人もいたけど、僕は僕で試合が終る数分前は悔しすぎてぼんやり空を見上げてしまい、空を見ながらノーサイドのホイッスルを聞くのでありました。
今シーズンは昇格するには千載一遇の大チャンスだったし、正に「歴史が変わる瞬間」を目撃するつもりで来ただけに、おいそれと『来年こそは!』と切り替えるほど心の準備と許容を持ち合わせていないのでした。
今年は昇格への三地域リーグへの扉をノックはしたけど、入ることができなかった。
真横で胴上げをされたこの悔しさを忘れず、来シーズンこそ大一番でレビンズのラグビーができるよう準備と強化をして必ず昇格を果たしましょうぞ。
僕は僕で9月からと言わず、春先の練習試合あたりから見に行って、もっと必死のパッチで応援して昇格をしっかり見届けることにします。
それにしても…
めちゃくちゃ悔しいぞ~!このやろう~!
負けたことはもちろん、大一番でよそ行きのラグビーをしてしまったことが。。泣