今日の明治・森下君(大分商・3年)のピッチングは素晴らしかった。
max149kmのキレッキレのストレートと切れ味鋭い変化球に、手も足も出ない…とはこのことかと。
彼は星君に似たタイプの投手で、来年のドラフトの目玉の一人になるやもしれません。
東大打線の出塁は序盤の四球一つだけで、中盤以降は安打性の当たりもなくなり0-2でノーノーを覚悟した最終回。
応援部主将のみならず、チア4人までもがバケツの水を被って気合いを入れると、代打の梅山君(三重・2年)がまさかのレフト前ヒット!
すると東大応援席は堰を切ったかのような大騒ぎ。
それに押されたかのようにランナーが出て内野ゴロの間にまず一点返して、更に押せ押せの展開で最高潮…、だったけど後続が経たれて万事休す。
たった一本のヒットで感極まれて最高潮に盛り上れる東大応援席ならではの体感をした。
これだから応援はやめられない。