ライスボウル@超満員の東京ドーム | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

サッカー天皇杯(今年は関係なし…)、箱根駅伝(最近はもっぱらテレビ)、大学ラグビー準決勝に続く正月の恒例行事のライスボウル。

◆35,002人の大観衆
日本ではマイナースポーツかもしれないアメフトの試合で東京ドームが満員になるって想像できる?

立錐の余地なく後方通路は立ち見の人がいっぱい。
これまでライスボウルを見てきて、こんなにパンパンの東京ドームはサザンのライヴ以来w
(なんせプロ野球で東京ドームには行かないので満員の東京ドームを見たことがないw)

野球での定員は46,000人らしいけど、関係者席や座席部分にカメラを設置したりしてるし、なによりほとんどが自由席でこの観衆はマジで凄い。
この大観衆を日頃のリーグ戦に動員できぬものか…。

◆日本大学vs富士通
27年ぶり5回目の日大と、2年連続3回目の富士通。
聞くところによると両者ともライスボウルで負けたことがないらしいけど、ここ8年は大学生は勝ってないらしい。

ラグビーもそうだけど学生と社会人の差が顕著になりつつあって、外国人選手の貢献は大きいかもしれません。

てなわけで試合は9-37で富士通の完勝。

日大QBの林選手、初めて見た時は衝撃的で、こんな学生QBは久々だわ!と期待してたのですが、社会人には中々歯が立たず。
応援席は真っ赤に染められ、関学応援団同様に独特盛り上がり方をしていて、これぞカレッジフットボールよ…と感心。

一方の富士通はQBだけでなく、日本人のOLやDLが強くて年々安定を感じる強さ。
富士通応援席も応援のしどころを知ってて最早アメフフリークな感じが好印象。

せっかくたくさん入ったのにこの内容では今後のライスボウルのあり方を考えさせられる試合となりました。
ラグビーも大学生と社会人の試合はなくなったし、アメフトもその後を追わねばならないかもしれません。

ライスボウルを社会人の決定戦にして、その後に大学生との試合でもいいかもね。


次は日曜の大学ラグビー選手権の決勝へいざ行かん。