昨日の雨が空をも掃除したかのような素晴らしい秋晴れです。

今日は関東大学対抗戦の明治大学と帝京大学の全勝対決を見に秩父宮ラグビー場にやって来ましたが、その前にちょっと楽しみな一戦があるんです。
神奈川タマリバと北海道バーバリアンズの一戦は東日本トップクラブの決定戦。
草ラグビーと言っては失礼ですが、普段普通に仕事をしながら少ない練習時間でクラブチームの頂点を争う試合はご褒美に秩父宮でラグビーができます。
真のアマチュア決定戦です。
アマチュアとはいえメンバー表を見るに誰もが知るラグビー強豪校出身の面々。
よっぽどラグビーが好きなんでしょうね~。
ラグビーには他の球技にはない痛いとか辛いとか色々ありますが、何とも言えぬ快感を得る場面があって、何にも変えがたいものがあるんです。

さて明治大学と帝京大学の一戦…。
僕がラグビーを見るようになった頃は北島先生率いる明治大学がやたらと強くて、あの明治大学のラグビーがやっぱり見たいんですよね。
それに八幡山の明治大学のグランドの近くに住んでいるので暇な日は彼らの練習や練習試合を見に行ったりしてて、やっぱり贔屓目にみてしまいます。
今年は全勝でここまで来ましたが猛烈に強くなった印象は…あまりないかも。
今年は早稲田大学や慶応大学といった強くなくては盛り上らない学校がイマイチが故に全勝できている…という印象だったので、ここ数年敵無しの帝京大学との試合は楽しみにしていたんです。
帝京大学…、つおすぎ。。。
上手いわ、強いわ、守るわ、ちょっとズル賢いわで学生としては文句の付け所がないかも。
清宮さんが率いた頃の早稲田大学と今の帝京大学が見たいくらいであります。

さて、神宮外苑の森ではいちょう祭りが始まっています。
黄金色全開とまではいきませんが、しっかり色付いている木やまだまだ緑濃い木もあって季節の変わり目のグラデーションが楽しめます。
23日はスワローズのファン感謝デー。
今日よりも人は増えるでしょうし、秩父宮では年に一度唯一満員になる早慶戦があります。
国立競技場ではJリーグの昇格のプレーオフ…。
それなりの人出の覚悟をもってお越しください。
