相川君、川本君離脱後の中村君の数試合を少し振り返ってみました。
最初は見てられないくらいドキドキもヒヤヒヤもしましたが、この読売戦は落ち着きも自信も感じられるマスク姿でした。
特に色んな所で褒められている昨夜の長野君への配球は、ホントに古田さんみたいで少しジーンとしました。
同じ球種を3球続けるも、全て意図と根拠が違う…、みたいな。
裏、裏の裏、裏の裏の裏。。。
増渕君は1球もストライクを投げずして大ピンチを凌ぐなんて…
いつかの背番号22を見たようでした。
これはもしかして時代が動こうとしているのでは…と、なんだか感慨深く見てしまいました。
相川君の配球は安全性重視で大怪我も少ない配球ですがボール球も増えるので若干テンポも悪くなるし、正直他チームにはデーターが揃っていて読まれやすくなってるのも確か。
直球とスライダーで外角のストライクゾーンの出し入れをする投手も至難の技です。
残念ながら中村君になってからの勝率と防御率も歴然。
もちろん相川君の経験や上手さが必要になる時が来るのは間違いありませんし優勝を狙うには必要不可欠な存在ですが、先発投手によって捕手を変えるのもいいかもしれません。
せっかく訪れたチャンスです。
捕球にはまだ難がありそうですが、色んな経験をしながら切磋琢磨する姿もいいじゃないですか。
中村君も相川君から本気でポジションを奪うつもりでやって欲しい。
優勝争いをしながら捕手を育てるなんて、僕たちは野村ヤクルト以来の光景を見ようとしているのかもしれません。
予想してるよりずっと近い将来の正捕手の成長を見届けましょう。
※明日はお休みするつもりだったけど、もし福地君が上がるとなると行かなきゃいけないかな~
聞きたいな~、登場曲。
どうしょう。。。