しばらく餃子は勘弁ですし、冷凍庫に売るほどあります。
ちょうど予定稿の執筆をしていてメキシコ料理のチーズチリナチョスというのが出てきたんです。
『そうだ、餃子の皮を揚げてチーズチリナチョス(もどき)を作ろう』
※イメージ画像です。実際の出来上がりとは異なります。

チリビーンズを作るのは面倒なのでカルディで缶詰を買ってきて、揚げた餃子の皮に乗っけてトースターで焼いてみよう、というわけ。
缶詰の味見をしたら以外と美味しいものの、辛味が足りないので一味をいっぱいかけてホットチリに変身させて出来上がり。
実に簡単!

それで消費した皮はたったの5~6枚、まだ20枚はゆうにある。
仕方あるまい、揚げ油を用意したついでに変わりダネ揚げ餃子を作るか…。
一つは冷凍庫にあったザーサイとネギを荒みじんにして例のラー油と胡麻で和えます。
味の素の力を借りて中華屋の「ザーサイとネギ」みたいな味にして餃子の皮で巻いてみる。
もう一つはツナときゅうりをマヨネーズで和えたやつ。
二つとも水分が多いので皮がすぐにベタついてくるので巻くやいなや、あずす~んあず揚げていきます。
まだ余ってる。。。
仕方ない、もう一品作るか。
アボカドをけっこう多めのわさびとマヨネーズで和えて、餃子の皮に乗っけて更にチーズを乗せてトースターで焼いてみる。
ん~、旦那が急に同僚を連れてきて困った奥さんが文句言いながらビールのアテに作った…、みたいな料理と言えない料理。

出来映えは一言でいうなれば
『実に茶色い。。。』
味は予定通りの味で大した感動も発見もありませんでした。
収穫なし。
しかも腹は満たされずビールとハイボールが進むだけ。
確かにお酒が進むメニューですがどれも似たり寄ったりな食感と味だし、なにより主食がない。
すぐに飽きました。
慌てて冷凍庫のご飯をチンして海苔で巻いて食べましたとさ。
それが一番旨かった。。。