スワローズ居酒屋の至極の鍋 | LukeのBlog

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ヤクルト・スワローズ、ヤクルト・レビンズ(ラグビー)、ラグビー、ガンバ大阪、陸上、サイクルロードレース、東大野球部、東大ウォリアーズ(アメフト)、Xリーグを熱烈応援中で趣味・料理。

このお店、かれこれ7年くらいになりましょうか。

週に3度通うわが家の第二のダイニングでありました、2年くらい前までは。
足が遠退いてましたが、私がスワローズ居酒屋と勝手に決めつけ、常連さん達を神宮球場にご案内していた頃の2年前に入れた焼酎も飲めるかどうか解りませんが、ちゃんと残ってます。
私の知ってるここの常連さんにスワローズの傘とメガホンを持ってない人はいないハズ。
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ここで飲んで座敷で寝たこと数知れず、たくさんの思い出があると同時にここで度々登場する“親友女子”と出会った店でもあります。
というと意味深ですが、彼女は単に学生時代にここでバイトをしていただけで、その頃は全く相手にされておらず、仲良くなったのは彼女がヤクルトスワローズに目覚めたここ2年くらいの話であります。

さて久々のこのお店に来た目的は鍋とラーメン。
店主が苦心の末に編み出した地鶏水炊き鍋はその辺の客単価6千円の店でも中々食べれないお味でありまして、外食好きの私にしてみてもかなりイケテる鍋であることに違いありません。

なぜ久々にこのお店で鍋が食べたくなったかと言うと、先日の居酒屋記事にとある方から“鍋ネタ”のリクエストのコメントを読んだ瞬間、ここの鍋がどうしても食べたくなったと同時にブログネタにしたくなったわけです。

いつもは携帯電話でご覧の方を思って一記事3枚と決めている写真も、今日は改ページありの記事で容赦なくいきます。

まずはこのお店の名物のさつま揚げ。
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もちろん自家製のさつま揚げはたぶん卵白がたくさん入っててフワッフワのシフォンケーキみたいな柔らかさに魚のすり身の香りと海老と根菜の歯ごたえがたまりません。
薬味をたくさん乗っけて頂きます。

奥のはサンマの肝バター焼き。
バリッと焼いた皮にフワフワの身に旨苦いソースが絶妙です。

そして鍋!
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このスープの為に丁寧に下処理した数羽の鶏を惜しみ無く使い、コラーゲンそのものの様なスープの味わいときたら…。
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鶏が食べれないので鶏のつみれに特別になんちゃら豚の鍋にしてもらって~の…。。。
お店自家製のぽん酢、ゴマだれ、そのままに自家製の辛くないラー油で頂きますが、私は迷わずラー油で頂きます。
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もうね、言葉が見つかりません。
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ご馳走さまと思ったら、まだあります。
〆は雑炊かと思いきや、春雨、うどんにラーメン、更にはつけ麺と選べますが、店主おすすめのつけ麺で頂きます。
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そばちょこみたいなのが出てきて、少しラーメンダレみたいなのが入ってて、スープを半分くらい入れて麺を鍋でしゃぶしゃぶと温めてから~の、つけダレにinであります。
なにコレ!?旨すぎる!!
(ちなみにこの鍋、ここまでで1500円)
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実はこのスープに福岡の製麺所から直送している博多ラーメンの麺を使って食べさせるラーメンはもっと美味しいんですが、今日はお腹がいっぱいで食べれませんでした。
また今度紹介します。。。

にしても久々の鍋に加えてのお気に入りの鍋にありついて、明日目が覚めると必要ないのにヒアルロン酸注射をしたかの様なツゥルッツゥルのピッチピチのお肌になっている…、ハズであります。