この日の公式発表は36000人とされていますが、おそらくもっと入ってたでしょう。
球場売り、プレイガイド売りは早々に札止めも、学校関係者、六大学カードの招待券は結構遅くまで入れてた様ですし、内野も通路はいっぱいで、外野も通路はおろか外野立ち見エリアすら身動きとれないくらいの入りよう。
1階通路のテレビ前には直接観戦を諦めた人達の人だかりができておりました。
満員札止めの神宮球場にも何回か行きましたが、あんなに入ってるのは初めて見ました。
たった二日前に開催が決まったイベントでこれだけの人を集めるスポーツってやっぱり凄い。
なんにしてもこの大迫力の応援合戦と超満員に膨れ上がった神宮球場で野球がやれたというのは選手一人一人にはかけがえの無い誇りと、これからの人生での大きな糧となるでしょう。
実に羨ましい。
そして野球での早慶戦の戦いは日本の野球のルーツでもあります。
素晴らしいプレーと、素晴らしい応援と、素晴らしい観衆の舞台はやっぱり神宮球場が似合います。
ここはやっぱり六大学のための球場なんだと実感させられる。。。
あっという間に時間が過ぎた祝日の午後なのでありました。
帰りに通りかかった銀杏並木はまた一段階黄金色が増していました。
ラグビー早慶戦の頃には毎年黄金色に輝きますが、今年の秋の進み具合はどうなんでしょう。