George's Blog -18ページ目

George's Blog

旅行に行った時の思い出を書いていこうと思っています。更新はあまりできませんが・・・

ヴァーグナー作曲 昨年の夏に演奏されたバイロイト音楽祭より

ニ―ベルングの指輪より第3夜「神々の黄昏」ライブを昨年BSで放送されていた。

観る機会があるかわからないけど、一応録画をしそのままにしておいた。

しかしじっと観るなんて耐えられないので、何かをしている時に観ることにした。

 

最近暇があったので一気に観ようと挑戦してみた。

幕が開いた途端「こりゃいかん」って思った。読み替え演出の極み。ブリュンヒルデらしき

豊満極まりない女性が出てきて喚いているし、ポロシャツをきた汚いオジサンがスゴイ声で

歌っているし、とにかく観るに堪えない。でも音楽自体はなかなか良かったので、とにかく

画面を観ないようにしながら「聴いていた」

 

ブリュンヒルデ役の豊満な女性は、喚いている箇所が多いものの、よくもまああれだけ長い

時間持続歌い続けるもんだとある意味感服した。一時期オペラ歌手も容姿が悪いともう

舞台に出れないなんて言われたときがあったけど、最近は昔に戻ってきた気がする。

特にヴァーグナーやヴェルディを歌う歌手は、容姿端麗の歌手は歌いきることができない。

例えその日は歌う切れたとしても、数回歌ううちに喉を壊して、帰らぬ人になる。

 

ジークフリート役もこれまた横綱級の体格だったが。声は明るく、高い声も難なく出して

いてこれまたスゲーッって思った。とにかく世界一の演奏を披露するバイロイト歌劇場の

公演であるから演奏者だって世界ナンバーワンが出るにきまっているけどね。

 

序幕に始まり、1幕、2幕の3幕仕立てで演奏時間は4時間半。劇場で聴くには体力も必要。

自分は幸いにもライブでは観たことがない。やっぱり茶の間で観るのが一番。あっ

負け惜しみではない。今年も観ようと思えば可能だったから。

 

長ったらしい序幕が幕を下りた途端、いきなり「ブーッ」の轟音が鳴り響いた。

演出を観れば当然。でもこのブーイングはかなり酷い。それに演奏者からすれば

ズッコケて失神するかもしれないし。

 

最終幕が終わったときはどうなるのだろうと、かなり好奇心を持った。→性格悪い。

 

ってことで2幕は殆ど記憶はないくらいに流し見をした。この時点で疲れたので

違う日に改めた。そうそうこの幕の終わりも1幕に増してのブーイング。

 

日を改めての2幕目。この幕の音楽は一番好きで、今までに何度も聴いているし、

自分でもボーカルスコアで何度も弾いているので、音楽だけは楽しめた。

時々見る画面には???ばっかりで、演出家が意図することがさっぱりわからなかった。

 

誰かの解説でも見れば「へぇー」って思うのかもしれないけど、絶対に共感はできない。

 

さてさてジークフリートがハーゲンに殺され、葬送行進曲が流れたあたりの演奏は

なかなか良かった。管楽器をガンガン鳴らしていたし、相変わらず荘厳なバイロイト祝菅の

素晴らしさ。

 

みんながいなくなってピンクの寝間着姿で出てきたブリュンヒルデさんが幕切れの長い

長い場面を歌う。ここまであれだけ叫んで歌うのに、よくもまあ最後にこれだけ歌わせるよ

ってヴァーグナーさん。サド極まりない因業ジジイさを曝け出している。

あっ決してヴァーグナーを馬鹿にしているわけではありません。敢えてです。

 

ジークフリートの隣になぜかドテって寝たのが多分死を意味しているのか?

ハーゲンは最後の歌を歌った後、ラインの乙女に川に引き込まれることなく終了。

後は豊満なお二人が舞台中央に寝ているうちに最後の幕切れの音楽に。この箇所は

全幕中で一番好きで、また美しいと思っている。

 

でもね最後のジェネラルパウゼが間違えたのでは?って思うほど長いのには

?????ってところ。その後のDESの響きが死んだように聴こえた。ってウルサイですか。

すんません。

 

そうして最後の一音が終わるやいなや。待ちきれない客席から「ブ~~~~ッ」という

怒号。勿論ブラボーと拍手はあるんだけど、そんなのはかき消されてしまう。

 

でもカーテンコールでは歌手に皆さんには暖かい拍手とブラボーが連呼されていたので、

救われたと思う。

 

が!演出家陣が出てきた途端のブーは、観客席から殺意を感じた。ほぼ拍手もなし。

 

この演奏は確か3サイクル目だったけど、毎回このブーイングを浴びるために

彼らは舞台に引っ張りだされたのかと思うと、チト可哀そうに思った。

元はと言えば、彼らに依頼した者が悪いのだから。

 

今まで聴いた中で、こんな恐ろしいブーイングの嵐はないので、見た後削除しようと

思っていたのに、できないでいる自分ってやっぱり性格悪い?ハイそうです(笑)

ちょっと違うネタにて書かせてもらう。

 

ニ―ベルングの指輪について。ドイツの作曲家、リヒャルト・ヴァーグナーが作曲した楽劇。

楽劇?って思いますよね?歌劇ではあるけれど、チト違う。つまりアリアや重唱はあれど

途中で拍手をする場が一切なく切れ目なく演奏されるオペラとざっくり言っておく。

(ホントだったらライトモティーフの話にも触れるべきだけど、大学の講義でないのでカット)

リヒャルト・シュトラウスの作品もこの類に属するし、これ以後の歌劇はこれを踏襲している

作品が増えるというかそればっか?な~~ていうと「専門家」の人に怒られるのでこのへんで。

 

この指輪はとにかく長い!。4部作で序夜「ラインの黄金」2時間40分、第1日「ヴァルキューレ」約4時間、

第2日「ジークフリート」4時間、第3日「神々の黄昏」4時間と演奏される。上演時間は約15時間。

ドイツのバイロイト祝祭歌劇場で7月から8月にかけて3サイクル演奏されるのは有名。

4日間で終わるわけでなく、第1夜と第2夜のあとに1日休みがあるので、トータル6日はかかる。

まあとにかくスゲー作品なわけである。

そして演奏するのも大変で、とにかく100人越えのオーケストラの伴奏で歌う歌手。主役級は

何時間も歌う場面があるし、そう簡単に演奏できる作品ではない。何しろヴァーグナー歌手なんて

言葉もあるわけだから。

 

僕がこの作品と出会ったのは中学3年生の年末。NHKのFMでその年のバイロイト音楽祭の

「指輪」のライブ録音を聴いた時だ。今となっては伝説的演奏になっているピエール・ブーレーズ

指揮、 パトリス・シェロー演出の演奏。エアチェックして「神々」のブリュンヒルデの自己犠牲を

何度も聴いたほど一時傾倒してしまったのを覚えている。放送では初演時はブーイングの嵐で、

観客同士が喧嘩したとか、なんだかすごいことを言っていて、一体どんな演奏だったのか好奇心を

掻き立てられた。その後LDになって実際の舞台をみたのは10数年後のことだった。

 

バイロイト詣でという言葉があるほど、ヴァーグナーを崇拝なさっているファンがいて、その人達は

ヴァーグナーに忠誠を誓っているとも言われている時代があった。かのヒットラーが狂信的ヴァーグナー

ファンだったことは有名。

 

僕はヴァーグナーの音楽は好きである。ライトモティーフ(指導動機)をまるで機織りで織り込んでいる

のではと思う音楽に、ある時は陶酔してしまうような旋律、もしくは恐ろしいまでに邪悪な旋律などが

響く音楽は今まで聴いてきた音楽にはない爽快感を感じたからだ。

 

とまあつい最近視聴した「指輪」のことを書こうと思ったのだが、その前にちょこっと?説明しなれば

と思ったら長くなってしまった。本題は次回に持ち越します。

 

 

 

 

 

殆ど放ったらかしのブログです。

アクセスもほぼゼロ。時々何かのワードにヒットなさったのか急に

増えることがありますけど、更新していないのでその後もゼロ。

閲覧数が少ないので却って書きやすいです。ツィートすればよい?

そっちは見る人がいるので・・・

 

僕はかれこれ21年ヒッソリと続けているHPを持っていまして、

そちらの日記は一応毎日更新しています。でもネタに困ることが

多く、その日の天気から始まり、ちょっと思ったことを綴って

いる程度。ハッキリ言って面白くはないです。継続は力也と思い

意地で続けています。

 

それでも始めたころは多くの方が閲覧してくれて、そんなHPでも

10万ヒットは超えています。

 

化石のようなものです。。

 

タイ好きなので、タイの旅行について書きまくり、何にも知らない

ので調子に乗って知ったかで書きまくっていましたが、気が付けば

陰口で叩かれていました。さもありなんですね。

 

タイではリアル?オフ会なるものを何度もやり、来るもの拒まずで

大々的にやったりしたので、物見遊山で来る人は数多。

その頃はおねェ言葉で書いていたので、実物を見た人は「イメージと

違う!」って思ったでしょう。事実、それを言っている人がいました。

自分は耳が良いので聞こえてしまいました(笑)

 

恥ずかしいのでおねぇ言葉はスグに止めて、普通に書くことに

しました。

 

考えてみればニチョのバーでも酔ってくれば使うけど

それほどのオネエさんではないので。。。

というかノンケ喋りをすると時々浮くことありません?

その場に応じて使っています。シラケるのイヤですから。

 

ということで何を言いたいのかわからないでしょうね。

色々と伏線を敷いておきました。そのうち書くかもです。

 

きゃ~~~ アタシったらこんなこと書いてしまったわぁ

いつもこんなことを思っているアタシ・・・爆

 

 

休眠ブログになってアカウントを削除されてしまうとイヤなので

ちょこっとアップします。

 

一応生きています。昨夏には3年ぶりにタイにも行ったし、その後

オーストリアに渡り、心の故郷を満喫しました。

その勢いで年末年始をバンコクで過ごそうと思っていましたが、

航空券が取れませんでした。しかし間際になってとんでもない経由便が

取れることがわかったのですが、オイルサーチャージがやたら高いし、

タイのRさんが帰国するとか、云々で断念しました。これで3年も

日本での年越しです。

 

でも1月早々からのスキーも復活し、それなりにゆっくりできたので

良かったのかもしれません。とはいえ今年度末は既に航空券はゲット

したし、ホテルも一応予約をしましたので、行きます(笑)

 

とは言っても、夏にパタヤに行ったのですが、昔のように面白みを

感じなかったし、バンコクに1週間以上滞在しながら、マッサージや

ゴーゴーに行きながら、全然楽しくありませんでした。

それでも、モワッとする陽気と下水の臭いが充満する街、時々良い思い

ができる環境は、何か呼ばれるものがあるんですよね。

 

でも!!バーツに対して円が安すぎです。4カケは異常。物価が高く

感じる国に行くのはね。旅行だから財布の紐が緩みますが、それでも

高い!ってケチ臭いですか??

 

それにしても開国した途端に足げくパタヤなんかに通われている

ブロガーの方々はスゴイなって思います。二丁目に通ってあれだけ散財すれば

物凄く良い思いができると思ってしまうけど。あの肌の感触が忘れられない?

 

僕は忘れることができるので(爆)

 

ってどうでも良いことを綴ってしまいました。

色々と呟きたいことがあるので、もしかしたら書くかもしれません。

 



 さてタイ、ヨーロッパと旅して今日で早10日間になる。中身の濃い毎日だったが、ここで書き出すとフンドシ?のように長くなるので、帰国後端折りながら分書くかも。


さて昨日は日曜日。滞在していた町の店はどこもお休み。おまけに雨が降っていて山歩きもできない。

実は来る前から気になっていたコンサートが祝祭大劇場であった。月曜日の夜は同じくコンサートがあって、そのためにザルツブルグ市内に滞在する。宿から車で100キロ、1時間ちょいで行とができる。


土曜日の夕飯中に酒の勢いもあって、音楽祭のサイトからチケットをゲット。最近日本では聴いていないフローレスのコンサートである。しかも15時開演のマチネだから、終演後に宿に戻れば夕飯の時間に間に合う。計画通りにいけばだが。

昼前に宿を出発。高速に入ると酷い渋滞。雨が降っていたのと、車線規制のためだ。こっちの人は広い道路ではガンガン飛ばすくせに狭くなるとやたら安全運転。しかも速度規制がやたら厳しくなって、皆さん遵守。アウトバーンを飛ばすなんて思うところだがとんでもない。ミュンヘンからザルツブルグまでで速度無制限の区間なんて思い当たらないほど、しょっちゅう速度規制の表記にブレーキ踏みっぱなし。まぁ良しとしよう。


あっ長くなってしまった。失礼!


ザルツブルグに大分早くに到着。何度も来ているので、観光をする必要がなく、ベンチに座って時間を潰していた。ようやく開演近くなりホールに入った。


昨日まではチケットが数枚あったが、いつのまにか満員になっていたりそりゃそうだ、日本でこのプログラムをやったら、3倍の値段でもすぐに売り切れだろう。


はてさてコンサートだが。いやぁ100キロ飛ばしてきて良かったのなんのって。フローレスは未だ健在。というか前よりも声に哀愁のような響きが加わって、魅了された。大ホールでは彼の声量は少々物足りないと思う人もいるだろうが、大体あのホール自体がカラヤン先生のために?オケ用に作られているから、声楽のコンサートは大変だと思う。かのカレーラスでさえ面食らったと聞いている。

ただ響きの線は常にピントが1ミリたりとも外れない、立派な声なので、申し分なし。涙することしばしありだった。


オケは彼が支援しているペルーの青年オケでこれがまた立派に演奏していた。彼らもこの劇場で弾くことを誇りに思っているのが、その表情に十分出ていた。


後半はサルサエラなど彼のオハコのプロで、オケも知っている曲であり、前半の有名オペラよりもずっと力が入って素晴らしくなった。


アンコールに思った通り、ララのグラナダ。格好よかったぁ!そしてその次に何とトゥーランドットのNessundormaをお歌いになり観客を興奮させてくれた。その次の二曲はスペイン民謡やペルーのポップス?オケのコンバス奏者の女性が楽器を置いて踊りだすなど、ホントにザルツブルグ音楽祭?って思うほど、違う意味で盛り上がってっていた。


いやぁ何度もこの音楽祭に来ているがこんなプログラムは初めてだ。自分の記憶に痛烈に残る演奏の一つになった。