アユタヤ日帰り列車旅① | タイ•バンコクのゆるい生活

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夫のタイ駐在に伴い、2022年9月〜バンコク在住。いつの間にか2年目突入しました!
いわゆる駐妻。タイ語、英語ぜんぜんできません。

来泰して1年と少し。

初めて日本から友達が遊びにきてくれました。



象に乗りたい🐘



というリクエストがあったので、1日はアユタヤへ日帰り旅をすることに。


ついでに国鉄に乗るという自分の欲求も満たすべく、交通手段は列車を選択しいざ出発!



まずは住んでるエリアからBTSとMRTを乗り継ぎバンスー駅まで行きました。


バンスー駅から隣のクルンテープアピワット駅までは徒歩圏内で、駅構内を案内版に従って進むと簡単にたどり着けます。


ちなみに2023年12月現在、

アユタヤ駅までの普通列車はファランポーン駅から出ていて、クルンテープアピワット駅からは快速以上の列車が出ています。



事前に調べた時間でちょうど良い急行列車(express)があったので、それに間に合うように行きました。


※クルンテープアピワット駅は新しく、無駄に広いので時間に余裕を持って行くことをオススメします。私達はチケット窓口から乗車ホームまで5分はかかったと思います。



国鉄の時間は下記サイトで確認できます。

https://www.dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/booking/booking


同じ列車でもエアコン有無や指定席などの座席があり、私達はエアコン車に乗りたかったんだけど窓口で「full」と言われ仕方なくエアコン無しの3等車に乗ることになりました。

一応、指定席で扇風機付き😅



エアコン無し3等車は20バーツ。

BTSとMRTの方が高いという謎の価格設定。


ちなみにエアコン有り2等車だと250バーツ前後のはず。国鉄のサイトから予約購入も可能なので、絶対エアコン車が良い人はぜひ事前に買っておきましょう。


さて。

切符を購入し、いざホームに行くとエアコン車は満席ではなくエアコン車両がそもそもない4両編成のとても短い列車が入線してくるではありませんか!


年季の入った車両と新しい駅のギャップが…凝視


車内は↓こんな感じ。



列車はほぼ時間通りに出発し約1時間でアユタヤに到着。おしゃべりしてたらあっという間です。

途中、車内で切符を確認されるので降りるまで切符は持っていてくださいね。




アユタヤ駅降車後、だいたいの人は目の前の川をボートで渡ってから観光スタートなんですが、私達は川を渡らない方が1ヶ所目の目的地に近かったので駅出てすぐ声をかけてきたトゥクトゥクをチャーターしました。


料金は1時間300バーツ。

私達は5時間は使いたかったので、少し交渉して5時間1,200バーツで交渉成立。



トゥクトゥク以外に原付や自転車のレンタルもありますが、あっついアユタヤを自転車で爆走する体力はないし原付は怖いのでトゥクトゥク一択でした(子供連れだし尚更)。


値段が確定したら早速観光開始です。


たぶんドライバー推奨のコース順とかがあったと思うけど、それはガン無視して行きたい場所を行きたい順に巡りましたにっこり




1ヶ所目はワット ヤイチャイモンコン。

入場料20バーツ。


アユタヤ駅の南東に位置し、他の遺跡群とはちょっと離れてます(ここの為にアユタヤ駅降車後、川を渡りませんでした)。



ここで私はこの日最初の落とし物をするのですが、それはまた次回に書きたいと思います…。