こんにちは
まっつんです
イタリア旅行の
次の目的地は
アマルフィ海岸にある
リゾート地
ポジターノ
こんな写真↓を
見たことがある方も
多いのではないでしょうか
夜景もとっても綺麗
アマルフィ海岸は
世界遺産にもなっていて
絶壁の地に
カラフルな建物が
立ち並ぶという
絶景スポットが続く
海岸地帯です
この辺りの名産
といえば
やっぱりレモン
レモンシャーベットに
レモンチェッロ
(リキュール)
レモン石鹸に
とにかく
レモングッズ
がずらり
アマルフィ海岸の中でも
ポジターノは
特に人気で
10年ほど前に
私がアマフィ海岸を
旅行した時に
「次は絶対
ポジターノに
泊まりたい!」
と思ったので
今回はポジターノに
泊まることにしました
街を歩くだけでも
建物や植物が
とても可愛いんです
ただしご覧の通り
このポジターノの
唯一の問題は
急な坂と階段だらけ
ということ
70歳目前の
両親にとっては
足腰膝にくるのです
ポジターノの港に
到着してから
ホテルまでの道のりも
とてもじゃないけど
スーツケースを
押しながら行けるような
道のりではなく
ポーターサービス↓を
利用することに
大小に関わらず
1個につき10ユーロ
(現在の為替で約1600円)
車でたった5分ほどの
山道なんですが
スーツケース1個で
約1600円って・・
いい商売ですよね
それでも
とても自分たちで
運べるような
道のりではなかったので
頼んでよかったです
タクシーという
選択肢もあったのですが
タクシー乗り場までの
道のりがこれまたキツイ
ポジターノの
絶景と引き換えに
この凄まじい
階段と坂道を
上り下りしないといけない
というところまでは
計算できておらず
終始反省・・
ホテルに到着してから
お昼ご飯にしたのですが
連日ピザとパスタ
ばっかりだったので
日本食が食べたい
ということになり
両親が日本から
持ってきていた
日本食を
美味しくいただきました
長旅に日本食は
やはり欠かせません
パックのご飯やお味噌汁
ちょっとしたおかず
(大豆煮とか切り干し大根)
納豆や梅干しまで
日本から両親が
持参してくれて
大正解でした
私も普段ベルリンでは
ご飯、納豆、味噌汁に
適当なおかずという
粗食をベースに
生きているので
ホッとしました
やっぱり和食は
疲れをとってくれますね
ポジターノ内では
市バスも走っていますが
日中は混みすぎていて
乗るに乗れないし
タクシーを呼ぶにしても
時間がかかるし
乗車時間5〜10分で
4000円くらいかかるので
結局滞在中はほとんど
坂道をのらりくらり
上り下りするはめに
これが災いとなり
父は完全に
疲れて果ててしまい
翌日のアマルフィと
ラヴェッロ観光には
同行せず・・
ローマで
朝から晩まで
はしゃぎすぎたのも
響いたのでしょう
ちなみに父は
ローマで毎朝
早起きして
朝の散歩にも
出掛けていました
中学生の頃から
行ってみたかった
イタリアに来れて
よほど嬉しかったようです
兎にも角にも
ホテルの場所によって
体力の消耗レベルが
変わってくるので
これも今回の旅の
反省点の一つ
になりました
それではまた次回
まっつん
これまでのお話↓