こんにちは
まっつんです
今日は前回の
ゆとり教育は失敗?【第一章】
ちなみにこちらが序章↓
の続き
第二章です
さて前回
日本で批判を受けた
ゆとり教育は
実はヨーロッパの国では
成功している
というお話をしました
今日はその国々を
紹介したいと思います
簡単に言うと
北欧4か国で
成功事例が見られます
つまり
- フィンランド
- ノルウェー
- スウェーデン
- デンマーク
です
とくにフィンランドは
ゆとり教育導入時に
よく話題に挙がっていたのを
覚えている方も
少なくないのではないでしょうか
実はドイツでも
2000年代に
「PISAショック※」
と言うのが起こりました
※
ドイツ人たちは
自分たちの教育システムが
世界トップ
と思っていたのに
(何を根拠に?!)
蓋を開けたら
ランキング上位にすら
入っていませんでした
そこでドイツ国内で
フィンランドの教育システムを
参考にする
といった
動きも見られました
ちなみに今でも
ドイツは日本よりも
PISA調査のランキングは
ずっと下です
またスウェーデンでは
「ゆとり教育」という
用語こそないもの
他の3国同様に
学生の負担軽減や
子どもたちの
自主性や創造性を重視し
個々の能力の発展や
学習の質の向上に
成功したとされています
次回は
ではなぜ日本が
ゆとり教育を
「あからさまに成功」
させることが出来なかったか
という疑問に
迫ってみたいと思います
それではまた明後日
まっつん