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スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

メルクリン HO&Z 貨車 


卵型ケースに入ったイースターワゴン

春の訪れにふさわしい花柄デザインが楽しいです。



戦前のレトロな旅客編成 

KATO オハ系客車4両 

C11に連結するとハマります。

お馴染みバックの西洋駅舎ですみませぬ。

日本風景のジオラマの中で走らせてみたいものです。

KATO 旧型客車2両

Nゲージ客車の原点ともいえるオハ31系。 


昭和の戦前期、1927年から鉄道省により製造。

日本初の鋼鉄製車体、2軸ボギー車17m

1926年9月23日、山陽本線安芸中野 ~海田市間で、大雨で築堤が崩れて特急列車が脱線転覆、死亡者34名に及ぶ事故が発生。木造客車であったことが被害を増大させた理由から、鋼製客車を開発。

オロ30 青1号帯 

オハニ30 荷物室付 

これで子供の頃に買ったオロ30、オハ31に加えた編成が実現します。


ロクハン製 Zゲージ

EF81電気機関車

昨年末に発売されたZゲージ車輌の新製品、

アマゾン購入&日本から託送。

1968~79年 国鉄製造 

1989年 JR再製造 総計164両

交直流両用 相互乗り入れ可能

最高速度110km/h

2014年3月 寝台特急「あけぼの」廃止

2015年3月 「トライライトエクスプレス」廃止

EH500 EF510の導入で徐々に世代交替 



プリモロコ製 国鉄24系客車に連結

3月の鉄道模型ラストロ。

いつもと比べると閑散としていて、出店者も少ない理由を尋ねると、スペイン最大の鉄道模型のイベントである、レリダフェアの開催中と聞いて納得。サラッと見て回りましたが、気を引くアイテムが見つからず、何も買わなかったのは初めてのこと。

唯一目に止まったものは、1930年代のイギリスの豪華列車ブライトン・ベルのHOゲージ版。ジブタルタルで入手したセットで、いかにも年代物。写真だけ撮らせてもらいました。

この日はまさに春一番といった陽気となり、午後は郊外の町、モロン・デ・ラ・フロンテラへ出かけました。

メルクリンZ エアライン・ロゴ貨車

各航空会社カーゴシリーズ

USエアー アルゼンチン サウジアラビア


1991年の限定モデル。

メルクリン HOバージョンは各500セット販売されたのみで、滅多に目にすることはありません。

あとの5箱の出現は気長に待つことにします。

メルクリンZ エアライン・ロゴ

各航空会社カーゴ デザイン貨車 

パンアメリカン カナダ エミレーツ 


各3両セットで7箱、計21種類のワゴンがありますが、限定レア物なので、集めるのは大変。たまたまeBayに全パッケージが個々に出品されていて、オークションのラストタイムはデッドヒート戦。高額になってしまったら諦めようと、90ユーロをリミットに入札設定、落札できたのは2箱のみ。

惜しむらくは、JAL Cargo が含まれたセットを逃したことです。

友人ラファエル氏のHOゲージ。

ボード上にエンドレスレールを敷設して運転できるようになったという誘いを受けて、アトリエを訪問。メルクリンの3線式ではないので、2線式の機種を持っていきました。

ホワイトボディのグラスカステン 

19世紀のバイエルン蒸気機関車ムルナウ号 

セマナ・サンタ祭が近いので、ホームに聖母の御輿を置きました。


工事半ばのNゲージ部分は縮小して、HOゲージを中心に展開させていくとのこと。せっかく造作したジオラマの一部を壊してしまうのは残念です。

KATO&マイクロエース Nゲージ 

旧国鉄を代表する特急列車 3機種ラインナップ


1958年 151系 こだま 

1960年 キハ81 はつかり 

1961年 キハ82 白鳥 

僕は子供の頃に「赤ひげ」と呼んでいたフロントサイドのライン

共通する車体のクリーム色と赤のツートーン、デザインセンスも抜群。
戦後わずか13~16年間に、これだけの発展を遂げた日本の技術力の高さを感じます。

KATO製 Nゲージ


キハ81系 7両セット

アマゾンで中古購入して日本から託送。

編成 キハ81 キロ80 2両 キサシ80 キハ80 2両 キハ81 

独特のワンちゃんノーズ。

1960年、東北本線「はつかり」として登場した気動車特急 

151系こだまと同等の客車インテリア

ボンネットに冷房用ディ-ゼル発電機を搭載


1961年、キハ82 貫通型先頭車の出現で量産比重が移り、全国の非電化区間で運用。

つばさ、いなほ、ひたち、くろしお、として活躍

1978年、引退と共に廃車。