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スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

アーノルト製 Nゲージ 

プロイセン アブテール客車 

西ドイツ時代の製品 ケースに貼られた値段シールはドイツマルク表示
 
標準色はグリーンですが、お洒落なブルー塗装の車両を探していました。

一方はブレーキキャブ付き。

マバル Mabar 製 HOゲージ

19世紀末のスペイン蒸気機関車 030型
 
3連動輪は1860年代に製作された機種  

バイエルンのトリスタン号と同じ配列 

スペインでは1950年代まで現役で活躍していた寿命が長かった名機。

マバル Mabar 製 HOゲージ

スペイン鉄道 Renfe 2軸客車

イギリスの業者から4両まとめて購入

ローラ・デル・リオ鉄道模型フェアで初めて見て、機会があれば入手しようと思っていたのが実現。

スペイン製と言えども侮れません。マバル社の製品は別格。

極めてレベルが高く、プレスチック製ながら精巧な仕上がり。

ディテールアップのための部品付き、デリケートすぎて扱いに慎重さを要します。

パッケージフォト

アランフェス駅 旧貨物引込線 

約2時間かけて宮殿観光をした後は鉄道ネタを収集。

放置されたタンク貨車 

鉄製の車止め 

放置された貨車群

クレーンというより起重機

メンテ用車庫の名残り

アランフェス宮殿方向 引込線の敷地全景

宮殿側のホーム跡

荒れ果てた貨物倉庫の内部

つわものどもの夢のあと

廃線ヤードの奥にアランフェスの駅舎

アランフェス駅とアランフェス宮殿の位置関係

在りし日の蒸気列車

アランフェス駅 約2年ぶりの訪問  

目的はアランフェス宮殿観光で一般開放されている

全20室の美術調度品の概要チェック。

ついでに駅周辺を撮影。

駅前広場より全景 

駅舎ファサード部 

威風溢れる正面門 

ムデハル様式の待合室ホール 

古風な内装との調和を欠く現代の改札口 
 
ホームから駅舎を眺める 

駅の由来が記されたプレート板 

1851年2月9日、サラマンカ侯爵によって、マドリッド~サラマンカ間の鉄道敷設。マドリッド鉄道愛好会が100周年を記念して設置。

海抜494.3m 

ホーム風景 

スペイン王室用に建造された駅、高貴な風情が漂う佇まい 

アリカンテ方向 

マドリッド方向 近郊電車と保線車輌 

駅構内のお洒落なバル 

マドリッドから中距離急行で到着、生オレンジジュースと歯ハムトーストの遅めの朝食をとりました。

壁には名物「いちご列車」の写真パネル

5月はジャカランダの花が咲く季節。

今年は大部分の花が例年よりも早咲きなのにも関わらず 

なぜかジャカランダだけは遅咲き。

紫色の花の並木とラッピングトラム

世界の特選


アムステルダム駅

アントワープ駅

パリ リヨン駅

パリ 北駅

ミラノ中央駅

マドリッド アトーチャ駅

バレンシア 北駅

オポルト サンベント駅

ヘルシンキ中央駅

モスクワ カザンスキー駅


ニューヨ-ク グランド・セントラル駅

シカゴ ユニオン駅

ロサンジェルス ユニオン駅 

ワシントン ユニオン駅

メルボルン サザンクロス駅


イスタンブール ハジルバサ駅

イスタンブール シルケジ駅

ボンベイ チャートラパティ・シバジ駅

クアラルンプール駅

モザンビーク マプト駅


ベルリン中央駅

ロッテルダム駅

ロンドン サンパンクラス駅

日本 金沢駅


情報ソース

Libertad Digital Fotos


http://www.libertaddigital.com/fotos/las-25-estaciones-de-tren-mas-bonitas-del-mundo-cultura-1011367/

スペインの駅舎建築11

1 トレド駅

 1919年建設、1991年国の文化建造物に指定

 2005年新幹線の開業に伴ってホーム改築


2 バレンシア北駅

 1919年建設、モデメトリオ・リベス設計

 1983年国の文化建造物に指定


3 マドリッド アトーチャ駅

 1892年建設、鉄・硝子・煉瓦造の傑作

 1992年新幹線の開業時に改築 植物園のような内部空間


4 ウエスカ県カンフラン駅

 1928718日落成、フランス国境付近

 2002年国の文化建造物に指定


5 ビルバオ コンコルディア駅

 1902年建設 モダニズム建築 ベルエポック時代の正面玄関のバラ窓

 ネルビオン河畔、サンタンデールへの列車発着駅、2007年修復


6 バルセロナ フランサ駅

 1929年、アルフォンソ13世により落成、モダニズム建築

 ブロンズ・大理石を使用したブルジョワ趣味


7 アランフェス駅

 1851年建設、かつてはアランフェス宮殿内に乗り入れ

 「イチゴ列車」マドリッドへの農作物の運搬


8 アルメリア駅

 モダニズム建築 鉄・硝子・モザイクタイルを多用

 国の文化建造物に申請中


9 サモラ駅

 1927年着工、1958年完成、ファサードの全長88

 ネオプラテレスコ様式、サラマンカ県ビリャマヨールの赤い石材を使用


10 ヘレス・デ・ラ・フロンテラ駅

 1854年建設、ムデハル様式、アンダルシア初の鉄道路線、

 プエルトレアル~トロカデロ港 イギリス向けシェリー酒輸出


11 サモラ県 プエブラ・デ・サナブリア駅

 石造建築 暖炉の煙突が特徴


情報ソース Diario del Viajero

http://www.diariodelviajero.com/espana/las-11-estaciones-de-tren-mas-bonitas-de-espana




徐々に進展しているグラナダ新幹線の工事。

グラナダ郊外 在来線と並行、すでに架線が張られています

新幹線なのに単線区間 

ピノス・プエンテ付近の工事用車輌 流し撮り風

サンタフェ手前 バイパス道路との立体交差


アルチドナ付近 高速道路との立体交差 

オリーブの海を跨ぐ長大な橋 

アルチドナ~アンテケラ間 恋人たちの岩山付近

アンテケラ盆地の立体交差


トレドの観光トレイン 

切符売り場の形も汽車ポッポ 

大聖堂の正面門前

あいにくの雨で露光不足

ビサグラ門付近の坂道