セビージャ路面電車 廃止前の写真 計11枚
1958年 サン・ハシント通り 174番 バス10番
1958年10月 サン・ハシント通り 電車3連結とタクシー
1958年 トリアーナ橋 302番 電車バス進入禁止の標識
1959年 インディアス古文書館前 フライ・カフェリノ・ゴンサレス通り 213番+69番 広告「ドグマ」
1959年 憲法通り 301番+168番 レストラン「ラ・プラタ・デル・ディアマンテ」
1959年 大聖堂 305番 ディアス社バス
1959年 エルナンド・コロン通り&アレマネス通り角 256番 カンパーナ~マカレーナ~オサリオ路線
1959年 ティトゥアン通り入口 255番
1959年 ティトゥアン通り サン・フェルナンド劇場&アテネオ 122番+ガーデン車
1959年 209番+63番 2番バス車窓より
1960年6月3日 301番引退 港にてビーゴ行き貨物船への積載風景
1960年前後は外資の導入が盛んになり、一気にスペインの近代化が進んだ頃で、
コスタ・デル・ソルのリゾート開発が始まったのも、ちょうどこの時期です。
クルマ社会の到来と共に、都市交通の担い手はバスとなり、路面電車の時代は幕を閉じました。
それぞれの写真に写っている街角の風景は、今でも跡づけることができますので、
新旧を対象させてみるのも面白そうです。



