愛称は「青いプリマドンナ」
1988年 オリエント急行の大陸横断と来日走行を記念して、KATOから限定発売されて、長らく絶版品となっていた車輌セットの復刻版。今年2月に再販売されました。
待望のセットを新品購入、オリジナル製品と完全に同じモデル。
基本セット88版は昨年オークションで入手済、これでめでたく全13両が揃いました。
これまでオリエント急行の車輌は、メルクリンZゲージの全車種、HOゲージは僅かながらリマ社の数両
Nゲージでは、Minitrix Arnold Rivarossi Lima と各メーカーの車輌を比較するために蒐集してきました。個人的には、日本のKATO製が最も細部の表現が緻密で、つややかな塗装の仕上がりもよく、全体にゴージャスな高級感が漂っていて、一番完成度が高いと思います。
夢のオリエント・エクスプレスを牽かせるにふさわしい機関車は?
日本の機種では、専用仕様のD51-498 をはじめ、C62 C59 C57 などが似合いそうです。実際には牽引していなくても、模型世界では仮想編成が可能なので、国産機と外国車輌のコンビネーションも自由自在に楽しむことができます。
折りしもオリエント牽引候補機が郵便局に到着した通知が届いた矢先、かねてから探し求めていたものを、eBayで落札。まもなく意中のドイツ花形機関車が入庫する予定です。