マドリッド博物館 SL1 | スペイン鉄道暮らし

スペイン鉄道暮らし

 メルクリンZゲージを中心に N&HOゲージの車輌コレクション 
 これまで訪れた国の鉄道に関するスナップ写真や記事を掲載しています

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ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

1864年 イギリス John Jones and Son 社製造

      サラゴサ・パンプローナ・バルセロナ鉄道会社が購入

      タルディエンタ~ウエスカ間で運用

1878年 スペイン北部鉄道会社に統合

1910年 精糖工場に売却、アランダ・デ・ドゥエロの工場で使用

1968年 スペイン国鉄が買収・補修後、チャマルティン駅近くのピオ12世通りに展示

1985年 鉄道博物館に保存 
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
側面からの機関車全体
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

主動輪にブレーキがついています


120-0201
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

1877年 イギリスSharp&Stewart

タラゴナ・バルセロナ・フランス鉄道会社(TBF)のために旅客列車用6輌製造

その後、マドリッド・サラゴサ・アリカンテ鉄道(MZA)にて運用

1941年 スペイン国鉄に所属 

1966年 廃車後、博物館に保存
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

運転室は鉄板で覆われています


130-0201型 エル・プチェタ号
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
1889年 イギリスSharp&Stewart製 ビルバオのトリアノ鉱山が購入

1920年代 スペイン北部鉄道に移籍、ブルゴス、ビスカヤの鉱山で使用

1941年 スペイン国鉄で運用 ビルバオ機関区に所属 その後クエンカ駅に移転

1972年 バルセロナで開催された第19回ヨーロッパ近代鉄道会議(MOROP)において展示

その後、鉄道博物館に保存
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行
ボイラー部の個性的な形状