フランス初期機関車 | スペイン鉄道暮らし

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フランス製蒸気機関車
ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行 ルイスのZな部屋&海外鉄道紀行

1843年、ジョゼフ・ロック、アレクサンダー・アラン、ウィリアム・ブディコム、ウィリアム・アルカールによる共同製作。

ロックはスチーブンソンの特許意匠の改良を計画。
ブディコムは前輪・動輪・後輪軸を囲むフレームのベアリング構造を維持して、フレームの外側にシリンダーを配置。

重量 12.9t 長さ 10.93m (テンダーを含む) 動輪径1.72m
牽引重量80tにおいて速度60km/h

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184360年の間に133輌製造

1860年頃、フランス西部鉄道がタンク機 0.133 その後 12.010 に改造

1916年 機関車の保存決定

1947年 テンダー付の原型に復元

1970年 オリジナル型に再現

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パリ~ルーアン 33号機 「サン・ピエール」

現在フランスのミュルーズ鉄道博物館に保存