1843年、ジョゼフ・ロック、アレクサンダー・アラン、ウィリアム・ブディコム、ウィリアム・アルカールによる共同製作。
ロックはスチーブンソンの特許意匠の改良を計画。
ブディコムは前輪・動輪・後輪軸を囲むフレームのベアリング構造を維持して、フレームの外側にシリンダーを配置。
重量 12.9t 長さ 10.93m (テンダーを含む) 動輪径1.72m。
牽引重量80tにおいて速度60km/h
1843~60年の間に計133輌製造
1860年頃、フランス西部鉄道がタンク機 0.133 その後 12.010 に改造
1916年 機関車の保存決定
1947年 テンダー付の原型に復元
1970年 オリジナル型に再現
パリ~ルーアン 33号機 「サン・ピエール」
現在フランスのミュルーズ鉄道博物館に保存