ひょっとしたら、ボリビアは「鉄道界のガラパゴス」といえるかもしれません。世界中で絶滅の危機に瀕している車輌や設備が生き残っているからです。
これは構内の片隅にあったターンテーブル。もう使われていないのだろう・・ と思いきや、なんと現役で活躍中。人力で動かします。この「手動式ターンテーブル」には度肝を抜かれました。レールバスの方向転換シーンを組写真風に紹介してみましょう。
ターンテーブルの全容
テーブル上のレールに後ずざりしながら移動
回転 はじめーっ!
後方からのショット
機関庫は併設されておらず、曲がったレールエンド
コツは車輌の重心を回転軸にピッタリと合わせること
そうすれば一人の力でも充分に回せるのです
最後のレール合わせは二人
僕も体験したかったので、ちょっとだけ手伝いました
ハイ、めでたく180度転回完了 バックでターンテーブルを出ます
そのまま機関車へ・・入庫シーンまで見れたのは本当にラッキー
今日も一日お疲れさま♪ ゆっくり休んでくださいにゃ~
ターンテーブルでハイ・ポーズ♪
この地にもトレンディな鉄娘が・・
なんとサプライズに満ちているポトシ駅☆