ボリビアSL第1号 | スペイン鉄道暮らし

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ポトシの旧国立造幣局博物館には、ボリビア初の蒸気機関車が展示されていました。
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ボリビア鉄道の威風堂々たるエムブレム


説明板の記述によれば・・

1892年4月17日、ボリビア最初の蒸気機関車、アニセト・アルセ大統領の時代、プラカヨ、ウユニ、オリャグエの路線開通にともなって導入された。その後、ボリビアの企業ウアンチャカ社によって買い取られて、ウユニのボリビア・レイルウェイの工場にて補修後、ポトシに運搬。

1948年以来、歴史の証人として、旧造幣局博物館に展示されている。
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パカマヨ Pacamayo 号

小さいながらも重厚なタンク機関車、際立って大きな前照灯
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前部のタテ位置ショット


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ずんぐりむっくりのメタボ・ボイラー

展示室が狭いので、引きのアングルはこれがやっと
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こちらはウユニのレストランに飾ってあったSL写真。

但し書きには、ボリビア第一号機関車と書いてあります。