1998年のリスボン万博に合せて開業した現代建築
パリやマドリッドからの国際列車は、かつてはサンタ・アポローニャ駅に到着していたが、現在はオリエンテ駅の発着である。外観は駅らしくないたたずまいで、ショッピングセンターと旧万博会場が隣接している。ホームまでは降りなかったので、写真は外観とコンコースのみ。
ロシオ駅
旧市街の中心であるロシオ広場に面している。19世紀の建築は優雅で素晴らしい。ルーソモレスコ様式からマヌエル様式を取り入れた装飾、彫刻が施された馬蹄形アーチが印象的。現在はシントラ行きなど近郊路線専用駅として使われている。
昼と夜のファサード情景の比較