2006年、セルビアから独立したばかりのモンテネグロ共和国。
首都はポドゴリツア 旧称チトーグラード
一国の首都としては極めて知名度が低いと思われるが、地方都市ののどかな雰囲気が漂っている。駅には、主にセルビアの首都ベオグラードと結ばれている路線を行き来する列車が発着している。
コトルから路線バスで到着。翌朝のバスでコソボへ向うための通過地点として、駅前のホテルに泊まった。隣国のアルバニアへ向う交通手段を探したのだが、誰に聞いても要領を得ない。両国は外交関係が悪いために、直接の交通機関は発達していないようである。マケドニアかギリシャ側からのルートがあるのだろうが、旅の日数の関係上、アルバニアへの入国は諦めた。
散歩がてら、駅構内でのスナップ。
赤いボディの電気機関車
ベオグラードから急行列車が到着、ホームに降り立つ人々
さらに先のアドリア海に面した港町バールが終点

