ルイージ「ちょっと挨拶してこよっと」
ルイージは中に入ろうとしていたけど、
僕が微妙な顔をしてたらしく足を止めた。
ルイージ「どうかした?」
「いや・・・なんにもない」
ルイージ「・・・」
実はチャーミーが問題で、
チャーミーは状況を読まずに言ったりする事がありたまに騒動になったりする。
事実ロンドンオリンピックのときルイージに説明できないことを聞いて困らせてたらしい。
<事務所内>
ルイージ「こんにちはー」
「・・・」最悪のパターン。
チャーミーしかいない。
僕はチャーミーに目であの事を言わないように合図した。
けどチャーミーは気づかなかった。
チャーミー「るいーじじぶんのほしなくなたりたいへんだねー」
ルイージ「??」
一番ルイージに伝えちゃいけない事を伝えてしまった。
???「テイルスから聞いてなかったのか」
ルイージ「シャドウ!!
僕の星が消えたってどういう事!?」
???→シャドウ「話すより見せた方が速い。
これを見ろ」
シャドウはある新聞の記事を広げた。
星が消えた!
先日、我が星と友好関係であったキノコ星が消滅した
星に住んでた住民も行方が知れないが複数名はこの星にいるという噂がたっており
そのなかでも都市部ではルイージの生存が監視カメラと数百人の証言により確認された
しかし、マリオやクッパなどの情報はない
星は爆発して消滅しており、何者かが爆破した可能性が高い
これを受けて大統領は国防を強化し宇宙への対策をとることを決定した
ルイージ「・・・」
彼は怒りも泣きもしなかった。
ただひたすら記事を読んでいた。
その夜
僕が機械いじりを終えガレージから出るとルイージは外で星を眺めていた
様子からまったく気持ちが分からない。
いままで感情を抑えてやってきたルイージ。
孤独と戦い続けたルイージ。
すべてを失ったルイージ。
今、彼は何を考えているんだろう
僕が彼に出来ることが・・・ある。
彼にとってはわからないけど僕なりにやってみる。
僕はガレージに戻り新たな機械を作った。
翌朝
ルイージ「テイルスーこんな所で寝たら風邪引くよー」
3つの機械を作ってて三つ目ができた瞬間寝ちゃったなー
僕なりにがんばってみたけどルイージは喜んでくれるかな?
<あとがき>
テイルスのセリフこんな感じでよかったかなぁ
あとマリオ達がいる星ってたぶんキノコ星じゃないよね
てゆーかシャドウとチャーミーのセリフほとんど無い・・・
関係ないですがまた動画を投稿しました