1-3 三つの道具 | サイドキッカーズの小説ブログ

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任天堂とセガの代表シリーズの2Pキャラ ルイージとテイルスをメインとした小説書いてまーす

ルイージ「テイルス昨日これ作ってたの?」
机の上には靴と銃と改造したらしいルイージが持っていたゲームボーイホラーSPがあった。
テイルス「まあルイージがここでやってくのに必要なのを作ってみたけど・・・」
ソニック「Hey guys!」
ルイージ「ソニックいつの間に来たの?」
ソニック「ルイージがいると町で聞いてやってきたぜ」
ルイージ「居場所も知られてるのか・・・」
ソニック「まあとりあえずテイルスが作った道具を使ってみようぜ!」
ルイージはまず靴から試してみた。

ダッシュシューズ(ルイージ用)
ルイージらしく緑と青色に塗られている
中にある超強力なばねにより走るときの蹴り出す力が3倍近く強くなる
また特殊な空気の通し方により空気抵抗をなくし蹴り出す回数を増やすことが出来る
この靴を履いているとスピードが12倍、ジャンプ力が1.5倍、キック力も2倍となる
しかし、相当な脚力が無いと使いこなせない
あと泳ぐ力が落ちる

ルイージ「使ってみたけど脚力もっと上げないとな・・・」
ソニック「時速250Kmしか出てなかったぞー もっとがんばれー」
テイルス「靴の使い勝手は良さそうだね」

ソニック「次は銃を使ってみようぜ」
テイルス「それが・・・エネルギーとなるものがないんだよ」
ソニック「どういう事だ?」
テイルス「玉を作るのも発射するのも莫大なエネルギーが必要でカオスエメラルドですら足りないんだよ・・・」
ソニック「エッグマンの基地で手に入れたやつは?」
テイルス「あれは封印されているらしくて・・・
     僕の分析では似たものを近付けて封印をといたときに持っていた人にだけにしかエネルギーを出さなさそうなんだ。」
ソニック「もう一度見せてくれよ」
テイルス「これだけど・・・」
ルイージ「・・・ん?」
ソニック「どうかしたか?」
ルイージ「なんかこれに似ている気がする」
ルイージは闇の宝石を取り出した。
ソニック「近付けたら何か起きるんじゃね?」
ルイージ(いやな予感がするな・・・)
テイルスの持っているのに近づけた。
その時
ピカッ
テイルス「?」
そして
ドオオオォォォォォォォォン
雷が落ちてきてルイージとテイルスに直撃した!
ルイージ「・・・」
テイルス「・・・」
ソニック「二人とも大丈夫か?」
ルイージ「いてて・・」
テイルス「雷・・・」←テイルスは雷が大の苦手
ソニック「二人とも大丈夫そうだな」←元はといえばお前が悪い
テイルス「あれ?」
ルイージ「ん?」
ソニック「おっ?」
宝石は二つとも前以上に輝いている。
ルイージ「銃に入れていい?」
テイルス「ルイージの物だからいいよー」
カチャ
ルイージ「じゃあ撃つよー」
パンパンパン
ソニック「普通にでたな」
テイルス「普通じゃないよ・・・」
テイルスは銃弾が当たった所を指差した。
ソニック「すげーな・・・」
銃弾はものすごく固い岩盤の奥深くまで入り込んでいた。
ソニック「宝石の力をテイルスも使えるじゃねーか?」
テイルス「そう?」
ソニック「試しに二人で走ってみろよ」

その結果・・・
テイルス 時速770Km(元は時速540Km)
ルイージ 時速610Km
参考:ソニック 時速970Km
ソニック「宝石の力ってすごいな」
ルイージ(なんかいやな予感がする)

エナジーガン
テイルスのエナジーボールに比べて命中率が低いが攻撃力も強くリロードも速い
ちなみにテイルスのエナジーショットも攻撃力と命中率を上げてある

ゲームボーイホラーSP改
もとからあった物の状態を調べる・お化けの心情を読む・鏡を調べれば特定の場所にワープする・地図を表示する・通信をする(相手が通信した場合のみ)機能に加え
機械の心情を読み取れるようになり、ワープはある程度任意の所にでき、地図が詳しくなり、通信もこちら側からできるようになった


<あとがき>
この回長かったけどあまり出来が良くない・・・
ブログらしいこと書いてねー