目を覚ますと僕はハンモックの上にいた。
周りを見渡してみると工具や部品ばかり置いてある。
寝ていた部屋を出てみた。
リビングルームみたいなところだがやたらにロボットがある。
テレビがついている。
何がやっているか確認しようとした。が、テレビが消えた。
???「ルイージ、目が覚めた?」
甲高い聞き覚えのある声だ。
振り返ってみるとそこにいたのは
全身が黄色と白の毛で覆われていて僕のと似た手袋をはめていて赤と白の靴を履いている。
特徴的なのは結構大きい二本の尾。
・・・テイルスだ。
少し焦ったけどすぐにここに飛ばされたという状況を理解した。
テイルス「なんでルイージあんなとこにいたの?」
話によると僕は道端に倒れていたらしい。
僕はクッパ城での出来事を話した。
話し終えると・・・
テイルス「・・・・・」
なぜかテイルスが黙りこんでしまった。
僕は気分転換とここの地形を知るために散策をすることにした。
テイルスもするらしいので一緒にすることにした。
町を歩くと周りの人が哀れみや心配な目つきで見られる。
それを見てテイルスは苦笑いをしている。
一部からはかなり睨まれる。
僕はある疑問が生じたのでテイルスに聞いてみた。
「ねえテイルス」
テイルス「何?」
「僕ってここでそんなに有名になっているの?」
テイルス「まあ、ソニックがいろいろやってるからじゃない?」
店に売られている本の中に『ルイージの歴史』と書かれている。
・・・なにやってるんだ彼は
そういえばオリンピックのの時、マリオを
「お前みたいなデブよりもルイージみたいにスマートなやつが人気だぞ(笑)」
ってからかってたな
そしてしばらく歩いていくとなにやら変わった建物があった。
えっと名前は・・・カオティクス探偵事務所と書いてある。
<あとがき>
ルイージ意外と落ち着いた性格だ(笑)
次回はテイルス視点で書きます。
最近小説ばっか書いてる・・・