盛岡食いしん爺日記

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先日、西和賀町へ。

湯田の駅に行き、そこから近い錦秋湖畔のネビラキカフェ」へ。

 

 

 

「ネビラキカフェ」

ネビラキとは、

山々の森に春が近づくと樹々の周りの雪が輪になって溶けること。

それがネビラキ。

春の陽光を受け、温もったエネルギーが雪を溶かすように、

ネビラキの瀬川ご夫妻は、色々な事に挑戦している。

そんな風に思っている。

毎年春と秋には定点観測の様に訪れているが、

今年は初めて。

新緑の季節を逃してしまった。

 

 

 

西和賀の人や物が行き交う場所でもあると思う。

私のブログを遡ると、2020年7月にオープンしている。

 

 

 

 

 

 

Whatever Will Be, Will Be (Que Sera, Sera) · Doris Day · Frank DeVol & His Orchestra

 

 

あれから訪れるたびに進化し、ネビラキは広く深くなっている様だ。

カフェの中は広くなり、ウッドデッキはますます素敵になった。

近くの古民家をリノベーションしてB&Bネビラキインも完成。

湖畔を望むデッキに向かうアプローチも彼の手作りだ。

 

 

 

 

珈琲とバスクチーズをオーダーして水の入ったグラスを受け取る。

そして、アプローチを湖畔を望むデッキへと。

 

 

 

 

 

一歩ごとに広がる視界。

 

 

いつも息を飲む。

 

 

今日は、一番好きなテーブル。

青空が顔を出し、小春日和。

湖からそよぐ風。

時間の流れがゆっくりに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くに座った海外のグループもスマホを翳している。

この光景に満足しているに違いない。

皆さんの目が輝き、笑顔が絶えない。

 

錦秋湖を目の前に丁寧に淹れた珈琲と手作りのバスク風チーズケーキ。

これがまた美味しい~

ネビラキカフェでは、メニューには地元の食材を使ったものが並ぶ。

 

そう言えばここで、

伐採されまだ水分を含んだままの木を加工するワラノウエを知った。

奥さんに工房の場所を教えてもらい、ギャラリーを見に行った。

ここで買った器は、少し形を変えながら、よい色になってきた。

使いながら、年月を経て私だけのオリジナルに。

 

 

 

お陰で、そのほかにも西和賀の色々なクリエイターとも繋がった。

 

 

西和賀のB&Bカタスミさんのご夫妻からも色々な人を紹介してもらった。

 

 

 

ネビラキカフェのウッドデッキの基本の柱などを造ったノッカ。

ここは木のランドセルまで作る木工の

 

 

奥さんが始めた草薬庵。

私も漢方の品々を買いに行っている。

 

 

 

 

 

西和賀をよく訪れる様になったきっかけは、

お菓子処たかはしさんの奥さんとのご縁だ。

 

 

ほかにもあちこちに魅力的なものがある。

車で盛岡から1時間と少しで着く西和賀だが、

私にとってこの町へのドライブは、ちょっとした旅。

久し振りに会う人、初めての出逢いや食べる物などがあり、

来るたびに感動したり、ほっとしたり。

 

 

 

ネビラキの瀬川さんは会うたびに輝きを増している様に見える。

私は、ただの一人のフォロワーだけれど、

出逢いや美味しい物を紹介していきたい。

彼と話しているとそんなエネルギーをもらう。

11月にも紅葉を見に来るつもりだ。

 

 

 

 

 

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