ドイツのクリスマスといえばクリスマスマーケット(Weihnachatsmarkt,南部ではChristkindlmarkt)。
規模の大小はあれ、各都市でクリスマスまでの一ヶ月間開催される。
その中でも3大クリスマスマーケットとして名高いのが、ドレスデン、ニュルンベルク、そしてシュトゥットガルト。
シュトゥットガルトはバーデンヴゥルデンブルク州の州都で、このあたりをシュヴァーベン地方と言うらしい。
中央駅には堂々とベンツのシンボルマークが!
そう、ここはメルセデス・ベンツやポルシェなどドイツの超有名自動車会社の本拠地なのだ。
中央駅からまっすぐ、にぎやかな大通り、ケーニヒ通りをぬけるとクリスマスマーケットを発見。
マルクト広場いっぱいにお店が広がり、その数と規模には圧倒される。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの特徴は店の屋根。
屋根の上がまるでギャラリーのようにデコレーションされていて、中にはキリスト生誕の場面や、ヘンゼルとグレーテルの物語を人形とおもちゃの家で再現している店も。
その懲り方は本当にすごくて、屋根を見てるだけで十分楽しめる。
旅といえば食!
ここでしか食べられないもの、今しか食べられないものに特に弱い私。
ここで見つけたヒット作はまず
Maultaschen(マウルタッシェン)
パッと見は水餃子。
もちもちした餃子の皮のような生地に、中身はやっぱり餃子のようにパセリを混ぜたひき肉。
コンソメスープをかけていただく。
ちょっと塩辛いけど、温かくておいしい。
Feuerwurst(フォイヤーブルスト)
なんと1/2メートルもある細長いソーセージをホットドック用のパンにはさんでいただく。
といってもそのままでは収まりきらないので適当にぽきぽき折ってパンにはさむ。
ジューシーで塩味がきいておいしいけど、個人的にはニュルンベルガーやヴァイスブルストのほうが好き。
Weissgluewein
赤以外のグリューワインは初体験!
白といってもりんごジュースのような色で、フルーティーな味わい。
G・・・
名前を忘れてしまったけど、沖縄のサーターアンタギーのような外観。
中までぎっしりドーナツ生地、かと思いきや、生地の外側はキツネ色にあげてあってさくさく、でも中はふわふわのカスタードクリーム状。
わりとあっさりと食べられて、とてもおいしい。
これはまた食べたい!
しっかりシュトゥットガルトのクリスマスマーケットを楽しんだあとは、ウルムへ。
小さな町だけど、中央駅を出るとすぐに視界に飛び込んでくる大聖堂の荘厳さはすばらしく、類を見ない。
何でもドイツで一番高いとか。
その堂々たる姿はケルンの大聖堂をしのぐのでは。
その大聖堂の前にクリスマスマーケットが広がる。
もちろんシュトゥットガルトの比ではないけど、町の規模を考えるととても大きい。
ここでも特徴的な食べ物を発見。
Doener
なんとケバブ屋さんを発見!
キリスト教のお祭りについに進出か!
ほかの都市にはありえない光景で、ウルムの寛容さを見た気がした。
でも今回はパス・・・
Schlit・・・
やっぱり名前忘れたけど、中東の料理を思い出させる。
串刺しにした牛肉をトマトクリームのソースで煮込んであって、辛い!
トマトのすっぱさとマイルドな辛さがぴったりでおいしかった。
クリスマスマーケットはどこでも同じ、と思っていたけど街ごとに個性があることを食で発見。
特にシュトゥットガルトは個性的な料理がたくさんあって楽しめた。
ウルムはエスニックな料理も出していたし新世代なのか?
祭りということで考えないようにしてるけど、ほんとにこっちの料理は小麦粉と砂糖と塩でできてるなあ。。