8月29日は実に濃い一日でした。


abbadoiさん の御仲介で、トナカイさん こと角皆優人さんと指揮者の三澤洋史さん にお目にかかれることになり、午前10時30分からの「マーラープロジェクト名古屋管弦楽団演奏会」のゲネプロに始まり、コンサート本番、そしてその後楽屋でのお話、さらには9時過ぎまで夕食を共にしながらの歓談と、とても充実した一日を過ごすことができました。


ご自身のホームページ や、クラシックジャーナル040の『やっぱりカラヤン』にお書きになった文章を読ませていただいて、大いに共感を致しておりましたので、その角皆さんご本人とお会いできたことはとても幸せなことでした。


アレグロ・オルディナリオ~マーラー資料館とわたしの大切なこと


指揮者の三澤さんを挟んでの記念撮影。

さて、どちらが誰でしょう。


コンサートはとても感動的なものでした。

コンサート・レヴューは基本的に書かないことにしていますので、感想は別行動で出かけたパートナーのみーちゃさんの記事 を参考にしていただければと思います。

私もほぼ彼女と同意見です。イゾルデの愛の死は涙が止まりませんでした。


なお、ゲネプロから通して聴かせていただいて感じたことがいくつかあります(特にマーラーのソプラノ・ソロに関して)ので、そのことについてはこちらとは別の記事として書きたいと思います。