12月8日(金)に猿投山に登り、
前編 猿投神社の鳥居について、七滝遊歩道まで
中編 七滝について(広沢大滝除く)
まで記載して、後編を記載するのが遅くなりました。
西の宮へ
血洗いの滝を見てから、西の宮の鳥居に向かって歩きます。
舗装されていて歩きやすい道です。
西の宮の鳥居に来ました。
平安時代の創建ということですから、歴史があります。
鳥居から西の宮まで約200mとのことですが、坂がきついです。
西の宮に到着。誰もいません。
怪我をしないよう、お参りします。
西の宮のすぐ近くには、日本の百低山でも取り上げられた大碓命(おおうすのみこと)の墓があります。
東の宮へ
ここから東の宮へ向かって行きます。
途中に御船石があります。
大碓命の乗ってきた船が石に変わったとか。
東の宮へ向かう道はこのように倒木があったり、道が狭くてしかも崖に面していて危ないところが多いです。
雨の後だと滑って落ちていきそうです。
西の宮を訪れる人が少ない理由かもしれません。
この案内板まで来ると東の宮はすぐそこです。
東の宮は足利尊氏が関係しているようです。
東の宮にも誰もいませんでした。
平日だからでしょうか?
東の宮にはサザンカが咲いていました。
東の宮からは、時間の都合で山頂には向かわず、大岩展望台 ⇒ 御門杉のルートで下山しました。
今回は、王道コースではなく、七滝、西の宮というコースを選択しました。
まだ他にも武田道など知らない道がありますが、だいたい猿投山のコースは理解したつもりです。
いろいろなコースがあるのも猿投山の人気のひとつと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。