【福岡ソフトバンクホークス 対 横浜DeNAベイスターズ・3回戦~横浜スタジアム】
カード勝ち越し決めたホークス、このまま3連勝いくか?
今日の先発:和田毅 × 石田裕太郎
43歳と22歳、親子ほどの年の差対決!
1回表のホークスの攻撃は、
2アウトから栗原、山川連続ヒットと近藤フォアボールで、
二死二塁のチャンスを作って22歳の石田を追い詰めるけど、
最後は柳町ファーストゴロで3アウト。先制ならず。
するとその裏1回のベイスターズの攻撃。
蝦名と梶原のヒット、オースティンにはフォアボールで、ノーアウト満塁といきなりピンチの和田!
そして・・
牧がレフトスタンドへ先制満塁ホームラン!!!!
いきなりグランドスラム浴びたワッチ~~~
な、なんてこと・・
いきなり初回から4点奪われてしまうとは…
この回ホームランを含む5安打を浴びて早くもKO状態。非常に苦しい厳しい立ち上がりとなってしまった和田でした。
対するホークス打線は、2回3回も無得点に終わったけど、
4回表に、柳町のツーベースヒットのあとに海野のショートゴロの間にようやく1点入ります。
そして4回裏、2アウト2塁となったところで投手交代。
和田はここまでで降板となってしまいました。
4イニングもたなかったワッチ…
そのまま1-4で試合は進み、
そして6回裏、ピッチャーは又吉が5回から2イニング目に入ってたけど、、
井上にプロ初のタイムリーヒット献上して5点目。
1-5とリードを広げられてますます劣勢に…。
けれど?
7回表のホークスの攻撃。
廣瀬のヒット、代打の嶺井もヒットで一死1・2塁となり、中村晃のファーストへの打球を…オースティンが後逸!
この間にランナー廣瀬が還って2点目!
さらにそのあと二死1・3塁の場面で、
栗原がライトへのタイムリーヒット!3点目!
つづいて山川、一発出たらたちまち逆転の場面だったけど、ここはファウルフライで3アウト。
しかし2点を返したこの回、3-5と2点差に迫りました。
2点差に追い上げたホークス。
しかし・・・
その裏7回のベイスターズの攻撃。
ピッチャーは又吉から藤井に交代。キャッチャーも嶺井に。
藤井、大丈夫か~~~~?
すると、オースティンにヒット、牧にはフォアボールで一死1・2塁の場面で・・・
筒香が右中間スタンドへ3ランホームラン!!!
そして筒香NPB通算1000本安打達成おめでとう
節目の記念ヒットがホームランとは!!
そして大丈夫じゃなかった藤井・・・
せっかく2点返したのにすぐさま3点失うとは!
すると8回表のホークス。
近藤の内野安打と柳町フォアボールで二死1・2塁の場面で嶺井がライトへのタイムリーヒット!
嶺井けっこう打つのね~
1点を返したけど遅すぎる感が・・・
そして9回表には、
栗原が右中間スタンドへソロホームラン!
けど時すでに遅し、焼け石に水。
5-8で終了、ゲームセット。
3連勝ならず。
和田がいきなり満塁弾を浴びて出だしからつまずく。
今日はこれで試合が決まったようなものでした。
終盤にはいくらか点を返して反撃を見せるも力及ばず。
最後までゲームの流れを引き寄せられませんでした。
ヒット数では12安打と相手を上回ったのに、点の取り方下手か!
敵地で勝ち越せたのはいいけど、最後の試合は手痛い負け方でしたね…。
今日は、オリックス以外パ・リーグが全敗だったのがせめての救いか。
ソ5-8De
勝:石田裕 敗:和田
本塁打:牧7号満塁、筒香5号3ラン、栗原4号ソロ