みなさん、こんにちわ!
7月24日は土用の丑の日でした。
「鰻」食べられましたか?
なかなか高くて手が出ませんね!
私は梅干しと焼き魚を食べました。
鰻~美味しいですよね。
「大阪では鰻のことを「まむし」っていうんです。
なんでかな?って調べてみました。
様々な説もありますが、
大阪は遊郭やら芝居小屋が多くて出前する文化が一番にできたとか?
出前するときに鰻をごはんの上に置くだけだと「冷めてしまう」じゃないですか。
で、考えた挙句
ごはんとごはんの間に鰻を閉じ込めて鰻が冷めないようにして出前をした。
その形がうなぎとごはんを「まぶす」行為から「マムシ」と言われたと。
蛇のマムシだったら怖いですよね!
また、関西と関東では鰻の料理法にも違いが~
関西は「腹開き」関東が「背開き」と言います。
関西は腹を割って話すことが商売の成功に否決と考えられていることからウナギをさばくときにはお腹から開く腹開きで行います。腹開きにしたウナギを内蔵と骨を取り除いて血を水で洗い流したら、専用の串で串刺しにして炭火で焼いていくのです。
関東ではお腹を割くということは切腹を意味するので背開きで行い、さらにせっかちな江戸っ子気質を考えて時間短縮をするために蒸すらしいのです。
文化の違いって大きいですよね!