起業初期からの招致講座

第2話です。


まずは

自分のことを知ってる人に

呼んでねー。と声をかける。

でした。



そして、運良く呼んでもらうことになった。



そうしたら

完全お任せでお願いする。



場所はここがいいとか、

これは嫌だ、あれは嫌だ、

ああしてくれ、こうしてくれ、、、


と要望をたくさん伝えたり、



このやり方でやってほしい

と自分のいつものやり方を強要すると

招致者は

やりにくいんじゃーいムキームキームキー



となります。





ルールや希望がたくさんあると、

招致者はそれに反しないように

講師に、

これでいいですか?

といちいち確認することになる。



場所はここでいいですか?

こういうメールきてますが、なんと返しますか?

何分前に行けばいいですか?

などなどなど

いろいろ聞かれて答えなくちゃいけなくて

イラーッとするくらいならば

最初から



全部お任せしますので
好きなようにやってください



といったほうが

招致する方としてはやりやすい。



当然だけど、

好きなようにやってください

といったのに、

何か意にそぐわないことがあって

後から文句言うのは絶対なし。



以前福岡で

ものすごくたくさん人を集めてくれる方がいて、



6時間セミナーをやって、

その後

2時間の強み発掘×二回


という

10時間ぶっ通しの

驚異のスケジュールがあった(笑)

『お水飲む時間はありますか?』

と聞きましたが

張り切って働かせていただきました。




お任せするということは

そういうことです。



やりやすいように

場所も、方法も、

なんなら内容も、

呼んでくれる人に任せます。



招致者さんはいってみれば

プロデューサー。

自分がうまく運ぶように
広がるようにプロデュースしてくれるんです。



これでお願いします。

と言われたら、

わかりました。

で動く。

当然ですよね。




ただ一点

お金のことだけは最初に

どうするか決めておいたほうがいいです。

明確にしておかないとトラブルの原因に。



自分のルールがあるならそれを伝える。

招致者のルールがあるならそれを聞く。

それぞれにルールがあるならば折りあわせる。




お客さんが

集まった集まらないで

後出しジャンケンのように

お金のルールを変えるのは

絶対やめましょう。