集客ができるようになったのは、この発想の転換があったから | 集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集めない集客術「お客様引き寄せの法則」

集客コンサルタント&NLPコーチ高取剛充。そのままのあなたらしさを魅力的に活かすブランディングと、ブログやSNSで人のつながりを作る共感信頼型マーケティングを、お伝えしています。

4月。
新年度が始まりました。
集客スクールも新しい受講生を迎えて、来週から始まります。
ここ数日は、テキストのバージョンアップに集中していました。
知って頂きたいこと、お伝えしたことがたくさんあって、直せば直すほどボリュームが膨らんでいます。

今日までのところで6万7千字ほどあるので、完成した時にはたぶん8万字ぐらいになると思います。単行本一冊分の量ですね。
以前、本の出版の話もこのブログに書きましたが、その前に一冊分書いてしまうことになったわけです。
そのまま使える参考書があれば、手っ取り早かったんですが、結局自分で書くことになりました。
これだけ書くのは結構大変でしたが、やむを得ない事情もありました。

私の特徴というかキャラクターというか、もともと営業が苦手で、売り込みやプッシュするのが好きになれないので、参考になる方法論が、あまりなかったのです。

書店でもネット上の情報でも、集客と言えば、相手を思いのままにすることや、自分の売り上げを上げることを、目的としています。
自分の利益追求が最優先です。
ビジネスですから、利益目的は間違っていないのですが、自分最優先のマインドになってしまうと、やっている行為がお客様の望んでいるものとずれていても、気がつかなくります。
そういう関わり方をされた経験が、嫌な記憶として残っているので、自分が物を売ろうとするときにも、同じように思われるのではないか、断られるのではないかと、集客に抵抗感が出てしまうのです。

何度も「営業ができない」とコーチに相談していました。
そんな私がこの問題を克服できたのは、プッシュ型の「営業」から待ち受け型の「集客」に言葉を変え、さらに「集客」を「お客様の望みをかなえる行為」と、読み変えたからです。

相手の望まないことをする(売りつける) から
相手の望みをかなえる(頼まれる) へ。
180度の発想の転換。
コペルニクス的転回です。

「コーチを生涯の仕事にすると決めた。」
「生涯の仕事なのだから、24時間コーチとして生きる。」
「クライアントの望ましい未来を達成するのがコーチである。」
「となれば、集客をしている間も、コーチでなければおかしい。」

そんな自問自答だったように思います。
そして集客は、人の未来を作るサポートとして生まれ変わり、魅力的で楽しいことになりました。

「集客という行為そのものが、人の役に立ち、人に喜ばれるものである。」
それが今の私の信念です。

こういう在り方は、集客のノウハウを売る人たちと、少し違っているようです。

「お客様のため」を標榜している人は多いですが、どう行動すればいいか具体的に体系化している人は、あまり多くないようです。

そのまま使える資料があれば楽だったのですが、そう簡単にはいかなかったので、きっとかなりの少数派なのだと思います。

少数派ってことは、考え方が合う人にとっては希少価値なので、頑張る甲斐もありましたけどね。

そんなこんなでずいぶん時間をかけてしまったテキストのバージョンアップですが、でき上がりまであと少し。

こんな感じのテキストになる予定です。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  
やりたいことや専門技能があるのに、営業が苦手で思うようにお客様が来ない人のために、自然にお客さまが集まってくる流れをつくるテキストです。
想いを形にして、知らない人とも信頼関係をつくり、「あなただからお願いしたい」といわれるようになって、その後も繰り返し来て下さる。
そんな流れの、最初から最後までを分かりやすく網羅して、盛り込みました。
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  

授業はできるだけ実習を多くしたいので、「テキストは置いといて」と言うかもしれません。
苦労して作っといて、なんのこっちゃ(笑)

ちなみにテキストは受講生にだけお渡ししています。
「ケチーッ!」
いや、まだチャンスはあります。
実は1人分だけ、スクールの枠が空いています。

4/10が第1回の授業。
開講まで間近ですが、考え方が合うと思ったら、詳しい情報を見てください。
こちらです→集客スクール4~6月



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