完成の章_心に蝕む嘘 | 宇宙の知恵☆人生を歩む地図

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「人生を歩む地図」なくしてあなたは
この世をどのように生き進むのでしょうか?
地図なくして、あなたは迷わず進んでいけますか?

 

と フラクタル共鳴することが般若波羅蜜多の行であり、

修行とは、そうしたフラクタル共鳴を求めて行うことです。

 

菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罜礙 無罜礙故 無有恐怖

 

菩提薩埵とは、我々の生きるこの世界で、目覚めたいと望む人です。
その人が般若波羅密多を実践することにより、目覚めて、
心無罣礙、心に刺さってるトゲが抜けて、それ故に幸せになる。
そこで目覚める為には般若波羅密多の行を実践することです。

 

 

「心に蝕む嘘」のことを考えてみましょう。

蝕む嘘ですから、自分で悪いものと自覚できていない嘘です。

例えるなら、癌に侵されているが、自覚症状も無く生きてる状態、

あるとき、検診やらで見つかって、それからの処置ってなるのでしょうけど、

なるたけ早い時期に発見して、切り取ってしまえば全然問題は無かったけど、

知らずに放っておいて、気が付いたときにはすでに手遅れ……悲惨です。

 

「心に蝕む嘘」を発見してください。

そして見つけたら、超越人格様にお願いして処置してください、

ということで「嘘発見の自明行」といった心の行は

幸せになるに欠かせない、日々の行でしょう。

 

「心に蝕む嘘」とは、心に刺さる罜礙です。

と フラクタル共鳴することが般若波羅蜜多の行ですが、

瞑想によりの汚れである錯覚ベクトルを発見して処置しましょう。

「嘘」とはの立場から、フラクタル共鳴することで発見できます。

たとえば自分中心の心の中にある「嘘」は

自分のわがままで人を傷つける。

人をいつも見下す→「偉い自分」意識に侵されている。

「偉い自分」は意地悪ベクトルを気づかずに発生させる。

「偉い自分」は自己顕示欲が強い、自分を偉く見ない人を否定したい。

これらは自分自身の心の奥に大事にとっておきたい。

それが、心を蝕む癌であり、手遅れになれば不幸の元になるのです。

心の平安を妨害するのは、こうした嘘です。

 

これらの嘘に対して、それは苦しみであるとの立場に成れ、

「正しい苦しみの自覚」を持つことが最初の一歩です。

「一次的事象の苦」とも言いました。

 

どのような嘘かと言いますと

「自己正当化の嘘」です。

「傲慢な人となる嘘」です。

自身の運命を悪くする嘘です。

 

 

想念、思考、動機はどこから湧き出てくるのか?

その行動に嘘は無いのか?
打算を隠していないか?
不満を隠してないか?
傲慢さが隠れていないか?
見破られたくない駆け引き、作為を隠していないか?
筋の通った理屈を装っていないか?
知らないのに知ってるかのような……


心の姿勢が素直で正直でいるのか?
色(ピンク)の立場からの想念、思考、動機 

行動であるのか、などでしょうけど、

そんなことはどなたも完璧には出来ないのです。
しかし、出来ない自分に対して苦しみの自覚が

が大切なのです。

そうした苦しみ「正しい苦しみの自覚」です。

 

想念って、何なのでしょうね、岩根先生は雲のようなものだとおっしゃってます。

 

 

↓参考までに、私には同じように感じます。

想念の力「The Power Of Mood」

 

 

尚、ここのブログでは高次元意識に関しての記述も含まれ、

理解を助けるため、ここのブログ独自の語句も使っております。

そこで、単独ページのみを読んでも理解の難しい箇所もあります。

完成の章順に読み進んでもらえますと、般若心経の世界観と共に

理解されて、新しい語句の詳しい説明にも馴染んでいただけ、

↓より深い理解につながります。

 

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