宇宙は「思い通りに成る法則」に支配されております。
そう、ですから願望を潜在意識に刷り込めば、それは実現する。
お金がドンドン自分のところに入って来ることを潜在意識にいれれば
ドンドン入って来る。（笑）
それは、本当なのですが……
潜在意識をコントロールする、そんなことは、
普通の人には出来ません。
誰にでも、そんなことが出来たら、
我々の住んでるこの世界は、どうなると思います。
メチャクチャになってしまいます。
無法地帯、なんてそんな甘い世界ではないでしょう。
誰しも、個人の欲望のかたまりです。
誰しも、自分自分の世界しか目にはいらなくなります。
真面目にココツコツ仕事をして、お金を稼ごう、
そんな人は世の中にいなくなってしまいます。
大学に行って、世の中の役に立てるような、
資格を取って、そうして、生きていこう、
なんて考える人もいなくなるでしょう。
ですから、そんなメチャクチャな世界にならないように、
もっと上の世界、
そう実在からのコントロールがなされてるのです。
君たちの住んでる、地球は我々が創ったのだ、
とおっしゃる超越人格のコントロール下にあるわけです。
というわけで、神様にこの世の中は護られています。
と言われると少し安心できますね。（笑）
ここで、そうした超越意識と方向が同じの思考ベクトルであれば、
時間とともに、思考は実現するわけです。
歴史を振り返ってみてくださいませ、何百年もさかのぼらなくても、
１００年前と今、５０年前と今、２０年前と今、
とそんな感じで過去を振り返れば明確に分かります。
過去より、社会は前進しております。
より、リベラルな社会になってきてます。
より、便利で豊かな社会になってきてます。
この事実が願望実現とか引き寄せの法則なのです。
便利で豊かな社会を人々が潜在意識で望んでいた結果です。
そして、そうした社会に育て上げていこうといった、実在の導きも
常ににあるからなのです。
そして誰しも、潜在意識のなかで認識し、知っております。
個人の欲望を願望実現とか引き寄せの法則を使って実現できたら
社会はメチャクチャになってしまう。
無法地帯、になってしまう。
誰しも、個人の欲望のかたまり。
誰しも、自分の世界しか目にはいらい。
そんな社会に成るだろう、とそんなことは簡単に想像できます。
そして誰も、そんな社会になったなら、大変だと思ってるわけで、
社会の潜在意識は、そんな世界には成って欲しくないのです。
だけど、「引き寄せの法則」を説く人にとっては、それではまずいわけです。
こうすれば、お金が楽して入ってきますよ、と一生懸命に説くわけです。
まあ、そんな本は売れるわけ、ドンドンとね。
私の言いたいことをまとめましょう。
超越人格の導きにそった願望であれば、
個人の願望でも実現します。
超越人格の導きと、同じ方向の引き寄せであれば、
引き寄せられます。
宇宙は「思い通りに成る法則」に支配されているからです。
ここまでは今までにも書いてました、理解していただけたかなと思います。
しかし、「思い通りに成る法則」はとても怖い面もあります。
今、世界を見渡せば、そうした思いと思いが衝突して大変なことが
起こっております。
歴史を振り返っても、実在からの導きを無視した思いの実現は
悲惨な結果を招きます。
こうした現実、人間故に起こる出来事でしょう、そんなのも理解した上で、
自分の思いの実現を願われたらいいのかなと、思います。
ではどのように、ですが、
人間誰でも、生まれながらに背負った主体命があります。
主体命の方向と同じ方向の願望であれば、それは統一ベクトルとなり、
その願望の実現には超越意識のバックアップも得られるし、
それが本人の真の幸せにつながることでしょう。
誰でも、生まれる前には、自分の主体命を承知で、親を選び、その家庭を選び
自分の魂の浄化のために最もいい環境を選び生まれてくるのです。
こんな貧乏な家に生まれたくなかった？
とおっしゃる、あなた、あなたが選んだ、今生のなのです。
そうした環境なら、自分の足らないところを補えるだろうと、選んで
生まれてきたのかもしれません。
ですので、それがあなたの背負った主体命なのでしょう。
頑張ってください、 あなたの主体、そして守護の神霊も応援しております。
そこで、瞑想をして、主体と波動的につながれれば、そうした状況も
少しづつでしょうけど、理解できてきます。
これも修行ですから、はい、ポンと繋がれるわけではありません。
結構な、時間もかかりますが……
人によっては、少ない期間で救われの境地に達するかもしれませんし、
今生では無理な方もいらっしゃるかもしれません。
その辺は個人差もあるのでしょうけど、どなたもこの地上での命は
魂の浄化のためにいただいてるものなのです。
皆様の魂の浄化のため、皆様の真の幸せのために
皆様の日々の行に幸あれと心から願います。 （-_^）V