顕在意識は投影の世界
人が幸せになるに、潜在意識の浄化が必要です。
それは絶対意識、神意識である超越意識からの援助、
あるいは指導が濁った、汚れた、思考の場には聖なる叡知は入って行かれないのです。
しかしながら、潜在意識は無意識の思考空間です。
どうやって、そんな潜在意識を浄化していくのでしょう。
そこに人間には感情という、便利な機能を備えて生まれてきているのです。
喜怒哀楽、といったあきらかに感じる感情ならそれは原因を探るのはとても簡単ですが、
そこにまで至らない、喜怒哀楽の元のような、微妙な想念、思念といったものがあります。
それが、潜在意識から出てくる意識の汚れのようなものです。
これに気がついて、これを退治する、そうした作業が潜在意識の浄化になります。
――24時間、微妙な想念、思念が湧き出てしまう。
心理学用語で「affect」といいます、
ムード「mood」に近いでしょうか、私は想念といってます。――
想念の力 ←参考にしてください、パワーを入れて
訳したものです、この日本語訳は他にはありません。
まあ今時の先端かも、現代心理学です。
理由は分からないが、なんとなく気分が落ち込んでしまう。
生きてるのに、理由は分からないけど、ドーンと朝起きてもつらい感覚。
未来は、考えなくても、暗く、どんより、厚い雲のかかったような、そんな雰囲気。
何がどうといった、理由はないのだが、明るく、楽しくなれない、生きてるだけで辛い。
こうした感情の元、微妙な想念、思念は潜在意識の汚れから湧いてくるものです。
典型的な「鬱」です。
病気と診断されなくても、普通の健康な人でも、こうした想念、
思念は沸いてくるものです。
どうしたら、朝起きた時、清々しい気分で、今日も一日頑張るぞ！
そんな気分、毎日が生きる喜びに満ちてる、そんな日々になるのでしょうか……
それは無意識の潜在意識、その浄化しかないのです。
精神科のお医者様に頼っても、抗うつ剤を処方してもらえるだけです。
それは、症状を聞いてもらったら、多少は気が楽に、軽くはなるでしょうけど、
根本的に症状は直らないでしょう。
そうした、潜在意識の汚れから来る症状を薬に頼っても、直ることはないでしょう。
あるいは、お酒に頼る人もいます、ドラックに頼る人もいます。
やたらと食べてしまう人もいるみたいです。（笑）
こんな偉そうな事をいってる私だって、こうした落ち込みにはホントに
悩むところです。
こんなのは、ホントの俺ではない、と分かっているつもりでも出てきます。
そしてタマには、お酒を飲み過ぎて二日酔い、と益々下落していく、
なんてことは、恥ずかしながら日常茶飯事なのです。(*^｡^*)
――☆～☆～――
アマゾンのサイトで幸せになるための本を探すと
「7つの習慣」 「9つの選択」「10の秘密」「1400 のアイディア」
等2,000冊以上の本がみつかります。
今日、幸せを高めようとするもう一つの方法に薬があり、
私たち自身を薬漬けにしてます。
それら、抗うつ薬では1億2000万以上の処方箋があります。
プロザックは初の一大ヒット抗うつ薬で、
副作用もなく良く効き、ハイにもならず、危険でなく、
闇取引もなかった。
一方、違法薬物取引は4,000億ドルものビジネス規模にあり、
1995年当時 、その金額は世界貿易の8%を占め、
これはガスや石油の合計とほぼ同じでした。
うつ病や情緒不安の数が増えていることです。
これは、より良い診断を受けて、
多くの人々が見つかるからだと言う人もいますが、
それだけではありません。
世界的にそうした傾向が見られます。
米国では今、殺人よりも自殺者のほうが多いですし、
中国でも自殺者は後を絶ちません。
そして、世界保健機関(WHO)は、2020年までに
うつ病が身体能力障害の2番目の原因になると予測しています。
――幸せとはいったい何か ←より――
これは世界的な問題でもありますかね。
豊病症候群と名付けましょうか（笑）
ですから、賢くならなければいけないのです。
潜在意識を浄化し、超越意識からの叡知を受け入れるのです。
真理は魂がそれを受け入れる準備の出来た時に
初めて学べるのです。
霊的な受け入れ態勢が出来るまで超越人格から
いくら援助の手が差しのべられても、
それを受け入れる準備の出来ていない人には届きません。
これは宗教ではありません、あなた自身の修行なのです、
それが人間がこの世に生まれた理由でもあります。
そして一度そうした霊的叡知の受け入れに目覚めると、
その時から、あなたはこの宇宙を支配する大霊と一体となり、
その美しさ、その輝き、その気高さ、
そして厳しさおも体現しはじめるのです。
この目覚めを一度体験したら失うことはありません。
「What a wonderful world」の心境でしょう。(^O^)/