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うりりんです。

 

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55話 新婚旅行①

 

 

ツアーの中でエーゲ海クルーズがあり、ロマンティックだと思いきや

私と夫には地獄のようでした。

 

 

 

なぜなら、ギリシアでは二人ともお腹を壊し、

行く先々でおトイレ探しに追われたんです。

 

お水は全て購入したペットボトルで

飲んでいたのにどうしてはてなマークはてなマークはてなマーク

 

考えられるのは二人とも疲れがピークだったということでした。

 

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二人ともかなり疲れている画像ニヤニヤ

 

そんなわけで、

エーゲ海クルーズで立ち寄った島々は
岩合さんの番組のように猫がたくさんいたことと

おトイレは有料でチップが必要だったことしか覚えてないです。

あと、潮の匂いがしないということ。

 

ガイドさんの説明では、

エーゲ海はプランクトンが少ないので

潮の匂いがしないという説明を受けました。

 

ということは、潮の匂いはプランクトンの死骸の匂いってこと?

 

このお腹をこわした原因は

かなり後になり、アロマテラピーの勉強をしてわかったのですが、

どうやらオリーブオイルの緩下作用が原因だったようですチーン

 

食事の際に一番初めに必ず出てくるのがサラダ。

そしてオリーブオイルと塩でした。

私も夫も食べ残しは嫌いなので、

必死に食べていたのがどうやら原因だったようです。

 

私たちの体調が回復したのはトルコでした。

 

3カ国共、食事は日本人に合っているようで

美味しくいただきました。

 

私の中で一番印象深いのは

アヤソフィアとブルーモスク、そしてカッパドキア。

 

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イスラム建築のモスク内ステンドグラスやタイルは本当に美しいです。

 

昔からダマスク柄、アラベスク柄が好きでしたが

イスラムが関係しているとは知りませんでした。

 

カッパドキアはかなりの悪路でしたが、

死海文書が見つかったクムラン遺跡にも似ており、

核シェルターだったという説があります。

今も暮らしている方々もいるそう。

 

そして買っちまったよ。

 

トルコ絨毯。

 

 

一緒に行ったツアー仲間で300万円くらいのものを買った方も。

 

ウチは…実家へのお土産にヘレケ産の小さな絨毯と自宅用に比較的大きな絨毯を。

 

 

この絨毯。

2年ほど前にダルビッシュ有さんのお父様にお目にかかる機会があり、
手放すときはぜひ売って欲しいとのことでした滝汗

 


特にこの色はとても人気が高いそうで、
30年近いのに色も退色していないので、
草木染めで間違いないのだそう。
 
確かにそう聞いたような…

そういうわけでほとんど出回らないのだそうです。

そして年月が経つほど価値が高くなるのだとか。
今は中国製の偽物が多いのだそう。

でも、この絨毯、引越しの際に
引越し屋さんが荷造りで
粗大ゴミに出す予定だったカラオケを
この絨毯で保護していたという
あり得ない対応。
 
そのため、しばらく見つからなかったというチーン

 

アタチュルクの霊廟へ。

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実はトルコはかなりの親日国です。

 

これは、有名なエルトゥールル号事件が背景にあるようです。
 

イラン・イラク戦争の際にテヘランに邦人が閉じ込められたのを

撃墜の危険を顧みず、
トルコ航空が救出したという話もとても有名です。
 
そのトルコ航空で移動というのも何だか感慨深い…

トルコでは必ず学校教育で
日本に助けてもらったという話をするのだそうです。

三男がこの話をテレビで知り、

小学生の時から

トルコに行きたいと行ったのでした。
 
日本人は教えられていないのですが、
トルコでは今も受けた恩を忘れていないとのことでした。

 

 

 

引き続き57話もお読み下さいませ。

 

57話 新婚旅行③エジプト 

 

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