日々諸々 | Live well, Laugh often, Love much

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2020年末、子宮頸がんが見つかりました。ステージはⅡb。
手術、放射線、化学療法を受け、2024年8月からキイトルーダによる治療を受けています。
ここは自分の気持ちを残す日記のような、でもひとりぼっちじゃない、そこが気に入って書いています。
よろしくお願いします。



この間、我が家上空をブルーインパルスが

飛びました。


写真友が、飛ぶよ、と教えてくれたけど

カメラ抱えて撮りに行く気にはならなくて。

ベランダからちらっと見ただけ。


やっぱりまだまだですね、私。

夫と一緒に楽しんだことをひとりで

楽しむ気にはなれません。



こちらの写真はコロナのときに

医療関係者のかたがたに感謝を伝えるために

飛んだブルーインパルス。


夫と一緒に写真を撮ることがただただ楽しかった。


最近になって夫がいた頃の写真を見れるように

なって来ました。

泣きながらだけど爆笑


✈️✈️ ✈️✈️ ✈️✈️ ✈️✈️ ✈️✈️ ✈️✈️ ✈️✈️


そういえばすこーし前に

私の体調がとても悪くなり


食事もとれなくて

水分とフルーツとスープだけで

過ごしていたとき

心配してくれた知人に


自律神経が乱れたらしいの、


と言った私


その言葉に返って来た彼女の言葉は


自律神経の乱れはガン治療を再開することに

なったことへのストレスなんじゃない?


でした


さすがにわたし

その言葉に黙っていられなくなり


だって

それじゃあまるで

夫のことはすでに過去のこと


それじゃあまるで

私は夫のことをすでに乗り越えた人


それはまったくの見当違い

夫の病が見つかってそれからは

ほんとにほんとに必死だった


だからそれが体調不良の原因だと

自覚していたもの


それなのに抗がん剤再開が

私にとっての1番のストレス?


苦しむ夫を見続けた私の悲しみは

簡単に消え去るようなもんじゃない


今も私は悲しんでいる

でも悲しみに支配されたくないから

日常生活を彩りに溢れたものにしたいと

願いながら生きていて


だから


いやいやいやー、あなた間違ってます

私は最愛の夫を失ったんですよ

彼の命が消えていくのをそばで見ていたんです


助けたいのに助けられなかった私の気持ちを

想像するのってそんなに難しいことですか?


夫を失ってわたしが体調を悪くした、

それは不思議なことですか?


夫の命を軽くみないでほしい

夫と私に失礼だから今の言葉は撤回して

謝ってください


と抗議しました爆笑


私の気持ちがわからないのは仕方ない

当たり前

気持ちを読まれたら怖いしね爆笑


大切な人を、

それが夫であれ子供であれ友であれ、

関係性はともかく、

自分にとって心の底から

大切に感じていたその命を永遠に失った人が

喪失感の中にありながらも

傷ついた心を抱きしめて

それでも生きているということを

なぜ想像しようとしない人がいるのだろう?

一歩譲って、想像出来ないのなら仕方ない

でもね、想像しようとしないのなら

だったら黙ってて

そう思うわけです、今の私は


だからの抗議

抗議できるぐらいは元気が出て来たかも、わたし爆笑


この間は区役所で抗議しました爆笑

人の死を軽い態度で扱ったことを失礼だと

思ったので

最低限であってもレスペクトは必要だと

思ったので


その話はまたいつかするかも、、



そうそう、治療入院の日程が決まりました。

転院して初めての入院なので


どんな病室なのかなー、

どんなお食事かなー、と楽しみ


愛犬くんのお泊まりの予約も入れたし

準備万端


とりあえずは入院前に

別荘の草刈りに行って来ます


管理人さんをお願いできるほど

私は優雅じゃないから自分で草刈り、

すでに日焼けして真っ黒な私

ますます黒くなりそうです爆笑


ではまたー