2024/04/21 | Live well, Laugh often, Love much

Live well, Laugh often, Love much

2020年末、子宮頸がんが見つかりました。ステージはⅡb。
手術、放射線、化学療法を受け、2024年8月からキイトルーダによる治療を受けています。
ここは自分の気持ちを残す日記のような、でもひとりぼっちじゃない、そこが気に入って書いています。
よろしくお願いします。



空港での出発前の待ち時間は飛行機を撮る時間。


実は飛行機オタクでした・笑



こちらはタキシング中のおチビちゃん


可愛いい♡



この沖縄旅が夫との最後の旅になりました。


👔🧦👔🧦👔


心も荷物も身軽にするために


今日は衣類の断捨離日。



近々、入院手術になる可能性が出て来たもので。


(ガン関連ではないよ)



数年前の年の暮れにガンが発覚したときも


衣類の断捨離をしたっけ。



翌年の夏にはもういないかも、


そう思って夏服はすべてサヨナラ。



で、今回は


夏冬関係なしにかなり処分。



スッキリしたー



でね、でね、


自分の衣類は簡単に処分出来るのに


夫の衣類の処分は難しい



なぜ❓



なぜ❓の答えがわかった気がする。



自分の衣類をバッサバッサと処分できるのは


必要だったらまた買えばいい


そう思うから。



だけど夫の衣類はもう買うことはなく


手離したらそれっきり


もう増えることは永遠になくて



だから無意識のうちに処分に抵抗しているんだ


そのことに今日きづいた。



気づけたから一歩前進かなー。




-余談-


夫の趣味の物は手離すという方向で


気持ちに整理がついています。



売ればいい、と生前話していた夫。


でもまずは友人達への形見分けからかな。



それにしてもね、


夫が残した数々の趣味の物達の行く末について


こんな風に思えるようになるまで


いろんな思いに振り回されちゃった。



だってまず数が多い。


そして価値の問題。


簡単にポイッは難しい。



それに一番はやっぱり


私は夫のことが大好きだから


思い出の品々を手離すなんて有り得ない!


身が切られそうに辛い。



だけどそのうち辛い涙が怒りに変化。


だってそもそも


私が管理できるような物ではない。



こんな物残して


私にどうしろっていうのよっ!って・笑


その類の怒り💢がわいた・笑




その怒りもひとしきりプンプンしたら


クールダウンして


いつかくる先を考える余裕が生まれた。



いつかこの先に私の命が尽きたあと、


結局はこの物達の未来はどなたかの元へ。



そのことに思いが至り


じゃあ今!いま手離そう!


そんな気持ちになれた。





「あの世には持っていけない。」


ということを実感。





夫の衣類も持って行けないんだけどなー